伊フェラーリは2月28日、ジュネーブモーターショーで公開予定の新型ミッドシップスーパーカー「F8 Tributo(トリブート)」のオフィシャル画像を公開した。
従来の自然吸気からターボ化に踏み切った「488GTB」の後継モデルとして、限界域での操縦安定性と快適性を向上させたというF8トリブート。その心臓は、488GTBと同じくターボ過給を受ける3,902ccのV8。だが、出力は50馬力アップの720馬力まで高められ、トルクも10Nm上昇した770Nmとなる。もちろん、先代同様ターボユニットにもかかわらず、8,000rpmで最高出力を叩き出す高回転型ユニットとなっており、フェラーリによれば、ターボラグをまったく感じさせることなく、刺激的なエキゾーストサウンドを奏でるという。
ウェイトは乾燥重量で先代比40kg減の1,330kgを達成。その結果、0-100km加速は0.1秒短縮され、2.9秒となる。さらにエアロダイナミクス効率も10%向上し、最新バージョンのサイドスリップ・アングル・コントロール・システムを備えるほか、マネッティーノを「RACE」ポジションにセットすれば、軽くブレーキをかけることでコーナリング性能を高めるフェラーリ・ダイナミック・エンハンサーが作動する。
また、最近のフェラーリの定石どおり、先代の高性能バージョンから各種機能をブラッシュアップした上で受け継いでおり、「488ピスタ」で取り入れられた後傾マウントのフロントラジエーターや特徴的なフロントのS-ダクトが継承される。
エクステリアでは、ツインライトクラスターとボディカラーのテールパネルというクラッシックなテール構成が蘇ったことに注目したい。これは「308GTB」など初期の8気筒ベルリネッタのシンボルのひとつで、ファンにはたまらないディテールだろう。
跳ね馬のラインナップで中核を担う2シーターベルリネッタの新作は、アグレッシブなデザインと圧倒的パワーを持つフェラーリ史上最強のV8モデルとなる。3月5日に披露される実車の公開が楽しみだ。
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