ヤマハがハイパーEV向け電動モーターユニットの試作開発受託を開始 350kW≒470馬力クラスの新型モデルを開発

■コンパクトな設計の最新電動モーター

　ヤマハ発動機株式会社は、2021年4月12日にハイパーEVをはじめとした高出力帯のモビリティ向けに業界最高クラスの出力密度を実現する電動モーターユニットを開発し、4月から試作開発受託を開始します。

　ヤマハは2020年より四輪車をはじめとする様々なモビリティに向けた電動モーター（35～200kW）の試作開発を受託してきましたが、新たに開発される電動モーターは、ハイパーEVなど高出力帯モビリティへの搭載を想定した最大出力350kWクラス(動作電圧800V／約470馬力)の高性能なユニットです。

Comments

これトヨタ行くんだよね？

市販の試験車両はどう見てもアルファロメオ4Cじゃないか。あのカーボンシャーシに前後モーターユニットは載るかも知れないが、バッテリーはどうするのか興味深い。