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「縁の下」から「ステージ上」へ! いまクルマの世界で突如「生産技術」が脚光を浴びるワケ
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 実際に形にするための技術も大幅に進化している

 最近、各自動車メーカーでインタビューをするとよく出てくるのが、生産技術という言葉。もともと新車系のインタビューといえば、責任者やメカニズムの開発者、デザイナーあたりにするのが王道だ。それが最近では実際に現場から生産技術の担当者が、インタビューに登場してくれることも多くなってきた。

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 この生産技術とは、簡単に言うと読んで字のごとく、クルマを実際に作る技術のこと。効率よく作るだけでなく、形にできる・できないといったことも含めることが一般的だ。また、生産ラインの設計も担当する。

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みんなのコメント

2件
  • 不具合・不良なく量産できてこそなのが工業製品。企画・開発したものを100%の実力で世に送り出せるかどうかは生産技術にかかっています。
    その生産技術のエンジニアからのフィードバックを受けながら企画・開発をすることで、エンジニアリングを最適化しようというのが昨今の流れですね。
    また、そういった生産技術によって成し得た車の特長もアピールすることで、車づくりの技術へのこだわりも商品価値に含めたいというところがあると思います。

    そういった意味では、EVの記事のコメントでよく見る「EVで誰でも新規参入が簡単にできる時代になる」というのが本当に浅はかな考えだなと思う次第です。
  • 生産技術が開発チームに入るのは、別に昨今の話じゃない。
    日系企業なら20年前でも普通にやってましたよ。
    日本的合議制って事で品質は安定するけど、生産技術側に寄りすぎるとブレイクスルー出来なくなる。
    一方でドイツ系企業は今でも設計が強くて、造れないのは生産技術が悪いって言われるらしい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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