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全開はクルマに思わぬダメージ! サーキットで必須の「クーリングラップ」の意味とやり方
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サーキット走行で必要な冷却タイム

 ドライビングの楽しさと引き替えに、クルマには負担がかかってしまうサーキット走行。油温や水温は極端に上昇するし、ブレーキやタイヤの消耗も激しい。そういったダメージを少しでも減らし、トラブルを防ぐには適度なクーリングが必要だ。愛車がドライバーに危険を知らせるサインと対処法を説明しよう。

クルマも熱中症の危険! 夏のスポーツ走行時に最悪のエンジンブローを防ぐ「冷却対策」7つ

必要時はギアポジションを上げ低回転で走る

 正確な温度を計測できる追加メーターの装着が前提となるが、一番わかりやすいのは数値で判断できる油温や水温。エンジンを高回転で使い続けるサーキットは、当然ながら発生する熱量もハンパじゃなく大きい。

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みんなのコメント

27件
  • そう考えたらルマン24時間のマシンは化け物だよなぁ。

    あれだけパワーあって尚且つアホみたいに速いのに24時間ぶっ続けで走るんやから。
  • サーキットのライセンス持ってて、パッド交換やエア抜きができる人なら、一般車によるサーキット全開走行の故障リスクは分かっていると思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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