BMW Z3ベースでフロントワイド幅は驚愕の片側200ミリ!
ドアはタッチセンサー式のドアノブレス仕様!
「走行9万キロのランエボXで目指す等身大オールラウンダー!」SSTの利点を活かした快速ブーストアップ仕様
近年、東京オートサロンには多くの自動車系専門学校が出展し、生徒たちの独創的なカスタム&チューニングカーを展示している。中でも、最も学生らしいという点で注目を集めるのが、他車種の純正部品をうまく流用しながら作り上げるコンセプトカーだ。
群馬自動車大学校が製作した「GAUS ZX156」は、GRスープラのオープンタイプがテーマ。BMW Z3をベースに、フロントマスクは雰囲気の似ているマークXのヘッドライトを流用。バンパーはZ3純正をベースにしているが、ヘッドライトの曲線に沿ったラインやGRスープラそっくりのダクト形状などを加えていった結果、ほぼ原型を留めていないほどの作り込みになった。
ライトに合わせて各部をデザインしていった結果、ボンネットはフロント側へ100mm延長、左右に至っては約200mmずつワイド化が必要だったという驚愕の事実が。違和感のない仕上がりからは全く想像できない大技カスタムが施されているのだ。
リヤフォルムの再現に選んだのは、アルファロメオ156のテールライト。片側50mmワイド化されたフェンダーからの盛り上がりを延長するようなイメージで、ダックテールに仕上げられている。
そしてまさかのドアノブレス仕様を実現。純正ノブは完全にスムージングした上で、タッチセンサーによる自動ロック解除機能を追加。電動スライドドアに使われるフットセンサーを利用し、このように手をかざすだけで反応するようになっている。
「他車種ライト流用でのGRスープラの再現」という発想の面白さが注目を集めていたが、よく観察してみると、細部フィニッシュまで徹底的に拘ってメイキングされたことが分かる。学生ならでは発想力と挑戦魂が生んだ、まさに大作だ。
取材協力:群馬自動車大学校 TEL:0120-875-369
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みんなのコメント
恐らく、デザインの良い車をじっくりと立体的に捉える事が苦手になっている。ライト、テールもよく観察すると、角度やプレスラインがキチンと考えて世の中の車は作られています。それさえ分かってくればあのようなハリボテではなくなる筈です。