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電気自動車とエンジン車のいいとこどりで人気の、日産「セレナ e-POWER ハイウェイスターG」

掲載 更新 14
電気自動車とエンジン車のいいとこどりで人気の、日産「セレナ e-POWER ハイウェイスターG」

AUTECHなどを除く一般モデルの『セレナ』で、シリーズの頂点に立つのが、この日産『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』だ。

数々の安全装備とe-POWERという、電動自動車とエンジン車のいいところ取りをしたこのクルマの実力を探りながら、『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』との違いも確認していこう。

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『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』の安全装備/基本性能

安全装備や基本性能についての説明は、@DIMEの記事で詳しく触れているので、ご確認いただきたい。

気になる『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』との違い

では、『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』は『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』とどう違うのか? 詳しく見ていこう。

安全装備には差はなし

両車とも、360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)を標準装備する。また、高速道路走行時にアクセル、ブレーキ、ハンドル操作をアシストする「プロパイロット」機能や、上空から見下ろしているような映像で駐車をアシストする「インテリジェント アラウンドビューモニター」機能、専用スイッチを押せば簡単操作でハンドル操作をセレナが行い駐車をアシストする「インテリジェント パーキングアシスト」機能はオプション設定と不変。

では、装備の違いは何?

大きな違いは、合成皮革の豪華なシートが『V』に採用されていること、16インチアルミホイールと195/60R16タイヤが標準装備されていることが両車の大きな違いだろう。

『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』のプレミアムインテリア。シート地は合成皮革だ。

『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』のシート。シート地はジャカード織物/トリコットとなる。ほかに、ブラックも用意される。

『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』の16インチアルミホイールと195/60R16タイヤ。

『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』の15インチアルミホイールと195/65R15タイヤ(16インチのアルミホイールとタイヤもオプション装備可能)。

また、『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』のエアコンにはプラズマクラスターが搭載されるといった、細かな違いもある。

しかし以前は、「LEDヘッドランプ」や「超ロングスライドシート」、「サードシートのスライド機能」、「シートバックフック」、「シートバックポケット」、「ハンズフリーオートスライドドア」などの違いがあったが、『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』が特別装備したため、差が少なくなった。

価格の違いは?

『セレナ e-POWER ハイウェイスターG』が372万5700円~。 『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』が349万9100円(税込)~となっている。

『G』と『V』。どっちを選ぶ?

ほぼ、シートとホイールの差で23万円の価格差をどう捉えるかだろう。ただし、『V』グレードの装備が充実したことが両車の装備の差をなくした主因だ。

現状では売れ筋は『セレナ e-POWER ハイウェイスターV』である。

※データは2019年12月下順時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/中馬幹弘

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みんなのコメント

14件
  • マイナーチェンジで顔付きが変になっただけかと思ったら、テールランプのデザインもクドくなったんだね
  • 日産は何時になれば 新燃費を公表するのかな。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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