1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキGSF1200 1995 年1月
バンディットシリーズの最大モデルという位置づけのビッグネイキッドスポーツであるGSF1200。油冷時代のGSX-R1100から受け継がれた油冷直4エンジンを、1200ccまでスケールアップ。コンパクトで軽量な車体との組み合わせで、スーパースポーツに匹敵する、極めてスポーティな走りを楽しめる。ç
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ホンダダックス1995 年2 月
初代のデビューが69年というダックスが、この年、久々に国内モデルとして復活。独特の個性的なスタイルはまさに往年のモデルの復刻版だが、MFバッテリー、12VのCDIマグネット点火など、各部が最新の装備にアップデートされている。しかし、大きな特徴である折りたたみ式ハンドルはそのままだ。
スズキ RG125Γ 1994 年 6月
TS125Rのエンジンをベースに、楕円ボアスリングショットキャブやAETCIIを装備、パンチある特性とする一方でセルを装備、扱いやすさを高めている。
ホンダ CB1000スーパーフォア/T2 1994 年7月
リアスプロケットを42→43Tとして最終減速比をややショート化、さらにエンジンのPGMイグニッションを新型とすることで、よりスムーズ&パワフルな走りを実現。リアショックは伸/圧の減衰力を各4段階の調整機構付きにグレードアップされた。同時にビキニカウルを標準装備したT2がタイプ追加されている。
ヤマハ XV250Sビラーゴ 1994 年7月
カラーをメイプルレッドとし、専用タンクエンブレム、メッキ処理されたサイドカバーを採用したSをタイプ追加。価格は4万円アップ。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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