限定10セットの超ハイエンドエアロシステム!
カスタムを知り尽くした大人たちへ
「限定10セット&275万円のレクサスLC500最高峰エアロシステムに迫る!」新時代のカーボン技術を投入したバリスの野心作
東京オートサロン2019で、ストリート向けのハイエンドブランド『マグナムオーパス』のエアロを纏ったLC500を並べ、チョップドカーボンという新技術を世界に発信したバリス。
まるで、大理石のようなマーブル柄が特徴となるこのカーボンは、細かくカットしたカーボン繊維を樹脂で固めて成形していくもの。高い剛性が得られる反面、相応の技術力が求められる。ランボルギーニなどが純正採用するが、国内のアフターマーケットとしては初のチャレンジであった。
ちなみに、マグナムオーパスとはラテン語で「最高峰」を意味する。機能的でありつつも優雅さすら併せ持つチョップドカーボンが、カスタムを知り尽くした本物のフリークを魅了していることは、もはや説明するまでもないだろう。
レクサスLCの優雅なフォルムは「もはや手を入れるスキすらないのでは?」と思えるほど完成されている。しかし、スポーティさに欠けるという意見があるのも確かだ。そこで、バリスが手掛けたマグナムオーパスのエアロに注目していただきたい。
LC用のエアロボディ(チョップドカーボンバージョン)は10セットのみの限定販売。フロントバンパのリップスポイラーは、純正ラインを活かした一体感のあるデザインでダウンフォースを効果的に獲得する。専用カナードも用意された。
純正フォルムを踏襲するフロントフェンダーはダクト付きとしながらも、あえてワイド化していないのも拘り。逆三角形のダクトからタイヤハウス内の空気を引き抜くことで、ノーズのリフトを予防する。
純正の可変機構を活かしたリヤウイングは、LCのフォルムにマッチした専用デザイン。4ピース構造のベーススポイラーまで作り込んだ甲斐あって、後付け感は一切なし。3次元形状のウイングにより抜群の空力効果を生み出す。
計算尽くしのダクト配置により、エンジンルームの冷却に大きく貢献してくれると評判になっているバリスのクーリングボンネット。LC用ではボンネット後方の左右にフィン付きの小型ダクトをインストールしている。
ノーマルのデザインがボディ下へ巻き込むようなラインを描くのに対し、サイドスカートを装着して適度なボリューム感をプラスすることでエアロダイナミクス効果に加えて視覚的にも安定感を得ることに成功した。
マフラーまわりの処理なども見事。実に手の込んだ造形となっているあたり、細部までこだわりを貫くバリスならではのフィニッシュだ。メッキパーツとチョップドカーボンのコントラストが不思議な高級感を演出している。
滑らかな曲線で構成されたその造形は、まさに芸術品と言えるほどの美しさ。これだけの造形美を見せながら、エアロパーツとしての機能性まで兼ね備えているのは、さすがバリスと言うほかにないセンスと技に満ち溢れている。
●価格表
フルキット(チョップドカーボンバージョン):275万円
(構成:フロントスポイラー/フロントフェンダー/サイドスカート/リヤディフューザー/リヤウイング/カナード/クーリングボンネットフード)
PHOTO:河野マルオ
●取材協力:バリス TEL:042-689-2939
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