10年間探し続けて手に入れた5型オートマ仕様
一見ノーマル風だが、開けてビックリのシザーズドア仕様!
「このR35GT-R、どこか変じゃない!?」衝撃的すぎるR35顔のR34スカイライン!
子供の頃から憧れていたのは、ランボルギーニ・カウンタック。しかし、運良く買えたとしても、それを好調のまま維持し続けるのは並大抵のことではないということで、3年前に選択したのがこの1999年型の5型FD3Sだ。オーナーは新潟県在住の渡辺さん(51歳)。
「ベース車選びで絶対に外せなかったのは、リトラクタブルヘッドライトであること。そこで70スープラも検討したのですが、スタイル的に好みだったFD3Sにしました。10年以上探し続けて、ようやく3年前にこのクルマにめぐり逢いました」というのが、購入の経緯だった。
さすがに最近はタマ数が減ってきているとはいえ、10年も探し続けるなんて…と思ったら、その理由は貴重なオートマ仕様を探したから。渡辺さんにとってFD3Sは、自分だけのスーパーカーに仕上げるためのベース車。チューニングを施してスポーツ走行をする気など全くないので、気軽に運転できるオートマの方が良かったというわけだ。
というわけで、エンジンや補器類も含めてパワー系は基本的にノーマル。ブーストアップも行っていない。マフラーはマツダスピード製になっているが、これは購入した時点で装着されていたもの。
エクステリアも、ボンネットだけが藤田エンジニアリング製に変更されているが、こちらも前オーナーが導入したものとなっている。インテリアの変更点は、ブリッツ製のタコ、デフィ製のマルチメーターとブースト、油圧計の追加。2つのモニターは車体前後に装着したカメラ用だ。
そして渡辺さんの最大のこだわりが、憧れのカウンタックと同様のシザーズドア。徹底的に情報をかき集めて選んだのは、秋田県にあるセイオート製のキット。純正ドアと同様にガイドレールが付いているので、開閉時にブレない構造になっているのが選択の決め手だった。ドア装着のために、新潟県から秋田県までFD3Sを持ち込んだほどだ。
その他の変更点は、ホイールがモンツァのワーウィックユーロメッシュ18インチで、タイヤはディレッツァDZ101(225/40-18)。サスペンションはテインのフレックスZ車高調で、オプションジャンボリーの1週間前に装着したばかり。
今後はミラーをエアロタイプに変更して、ヘッドライトをLED化したいと考えているそうだ。なにはともあれ、マイペースにカスタムを楽しんでいってください!
●TEXT&PHOTO:Hidetoshi KAWASAKI
●EVENT DATA:W-Option JAMBOREE(2019.10.6)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「30万円」の大幅値下げ!? 鮮烈レッドの「新型セダン」発表! 爆速の「超高性能モデル」も新設定! 今あえて「値上げラッシュ」に逆行した理由とは
トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! タフ顔&高級内装がカッコイイ! アンダー400万円の“充実装備”が嬉しい「GX O」印に登場
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
ホンダが新型「5ドアスポーツクーペ」を世界初公開! 流麗デザイン×斬新ハンドル採用! 25年内に登場予定の新型「GT コンセプト」 北京で初披露
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
まわりを巻き込む可能性もあるからヤメてくれ! 元教習所教官が語る「よく見かける」危険運転3つ
なぜ免許とマイナカード「24年度末」に一体化? 紛失時はどうなる? 一体化でどんな影響ある?
「格安観光地」に成り下がった日本! 観光公害の深刻化で「宿泊税」検討も、もはや混雑“ディズニーランド並み”の現実
「Appleのパクリ」はもはや過去! 中国シャオミ初EV「SU7」受注7万台突破と新経済圏ブチ上げ、米中貿易摩擦も何のその?
マツダが新型“最上級セダン”「EZ-6」世界初公開! 光るグリル&半円4連テール&超豪華内装がカッコイイ! 斬新すぎる「マツダ6後継機!?」中国に誕生
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?