東京モーターショー2019にて、マツダ初となる量産EV「MX-30」が世界初公開された。
気になったのは車名。「MX」という冠は、マツダのEVに使っていくのか……。となると、ロードスターも海外名は「MX-5」だから、まさかロードスターもEVになる!?
【TMS2019現地詳報】思い切った変化球! マツダ初の量産EV「MX-30」を写真で見る
というのはもちろん早とちり、深読みしすぎらしい。MX-5はもちろん、1991年にデビューしたMX-3(日本名:ユーノス プレッソ(オートザムAZ-3))も、その市場を開拓した(しようとした)意欲作。いわば、未知なるものという意味を込めて、「MX」が冠された。スペシャルティで、特別なモデルなのだ。
そして今回のMX-30。クロスオーバーSUVながら、クーペのようなルーフライン、そして観音開きのフリースタイルドアを採用するなどで、確かにスペシャルティな雰囲気を醸し出している。「MX」を冠するだけのことはある。
マツダとして初の量産EV「MX-30」は、すでに欧州では予約受注が開始され、2020年7月にはデリバリーが開始される。日本でもそう遠くない時期に日本での販売も公表される…はず。今回のEVのみならず、今後のマツダが市場投入するであろうPHEVなどの電動車は、そのほとんどがマツダにとって”未知なるもの”。「MX」が多発する可能性もある。とはいえ、マツダの規模でそんなに車種を増やすこともできないはず。トヨタなどと共同開発しているというEV、そのマツダ版にも「MX」が冠されることとなるだろう。
〈文=編集部 写真=山内潤也〉
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