ラリージャパンで衝撃のカタカナメーカー名を披露!
日本国内には多くの自動車メーカーが存在し、さらに多くの海外メーカーのブランドが販売されている世界でも有数の自動車ブランドが集まっている地域でもある。しかし、日本には正規輸入されていないブランドながら、国が変われば非常に大きなシェアを持っている知られざるメーカーもまだまだ存在しているのだ。今回はそんな日本ではなじみがないが、海外では人気の自動車メーカーをご紹介しよう。
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1)シュコダ(チェコ)
チェコ国内の自動車生産シェア1位を誇るのがシュコダオートだ。1895年に創立と実は長い歴史を誇るシュコダは現在、フォルクスワーゲングループの一員となっており、販売される車種の多くもフォルクスワーゲンのMQBプラットフォームを使用している。
そんなシュコダはモータースポーツへの参戦に積極的であり、とくにラリーでの活躍には目を見張るものがある。そのため、日本でもラリーを愛するユーザーから一定の知名度を持ち合わせている。2005年に北海道で開催されたラリージャパンにはワークスマシンとしてファビアWRCがエントリーしており、リヤフェンダーにカタカナで「シュコダ」と書かれていたのを覚えている人もいるのではないだろうか。
日本メーカーと関わりをもつメーカーも
2)ラーダ(ロシア)
こちらも現地ロシアでは最大級の規模を誇る自動車メーカーであるアフトヴァーズ(アフトワズとも呼ばれる)が製造、販売をしている自動車ブランドであるラーダ。じつはアフトヴァーズ自体は現在、ルノー・日産・三菱アライアンスの傘下となっている。
そんなラーダ最大のロングセラーが1976年から現在に至るまで、大きく姿を変えることなく生産し続けているニーヴァである。ヘッドライトの上にあるウインカーレンズがまゆげのように見えるファニーなルックスが印象的な同車だが、ロック機構を備えたセンターデフを持ち、ハイローの副変速機付きという本格的なフルタイム4WD機構を持っており、最近のクロスオーバーSUVを余裕でしのぐ走破性を持ち合わせているモデルなのだ。
3)プロトン(マレーシア)
1966年に完成車の輸入を禁止していたマレーシアは、海外メーカーのノックダウン生産(現地生産)を行うようになっていたが、82年に打ち出された国民車構想によって83年に設立されたのがプロトンだった。日本からは三菱自動車工業と三菱商事が15%ずつ出資したこともあり、三菱の技術協力を得て開発されたプロトン初のモデル、サガは当時のランサー/ミラージュがベースとなっていた。
日本では2011年にキャロッセがモータースポーツ用のベース車両としてサトリアネオの輸入販売をスタート。2012年には型式認定を取得しているが、現在は販売を終了している。
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