最近、ペダル操作の踏み間違いによっての事故が報道されています。なかでも高齢ドライバーによる事故が後を絶ちませんが、じつはペダルの踏み間違いは老若男女問わず起こる可能性があるのです。とくにブレーキペダルの踏み方は大きな差があります。なかでも女性のブレーキの踏み方は、男性にとっては信じがたい動作でおこなっているといいますが、どのようなペダル操作がおこなわれているのか漫画で紹介します。
近年、運転が不安な女性や初心者でも運転しやすいクルマとして、ダイハツ「ミラトコット」や日産「デイズ」では、女性が開発に携わっています。
走行中もブレーキランプ、なぜ多い?「ブレーキ踏み過ぎ運転」 エンブレ知らない人が増加?
その開発エピソードには、「女性はブレーキペダルを踏むときにカカトを床につけないで踏む人が多いということを男性の開発者たちに伝えても、なかなか理解してもらえませんでした」といいます。
従来、運転免許を取得する際に自動車教習所では、「ブレーキペダルを踏むときはカカトを床につけない」と教えていることが多いようです。
なぜ、カカトを床につけない指導をするかというと、初めてクルマを運転する人は、ブレーキペダルをコントロールすることが難しく、ペダルの踏み遅れや踏力不足による危険性を考慮し、まず確実にブレーキを効かせることを優先していることが理由だと考えられています。
年齢を問わず、カカトを床から離してブレーキペダルを踏む女性ドライバーが多いのは、自動車教習所で教わったことを忠実に守って運転していることもあり、力を込めて踏もうとするとカカトが床から離れてしまう人が多いようです。
ペダルの操作は、単純な動作に見えますが微妙な力加減によってアクセルとブレーキを違和感なくおこなっています。ペダルの踏み間違い問題は、男女の差をより知ることで新たな解決策が生まれるかもしれません。
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