ちょっとしたクセが愛車を傷つけている
普段何の気なしにやっている行為、じつは愛車をジワジワと痛めているかもしれないとしたら……? 意外とやってしまいがちな愛車を蝕む行為を集めてみたので、該当する人は気にしてみてはいかがだろうか。
やっぱりメンテなしはNG! 5年後10年後のクルマをボロにしないために日常から気を付けること7選
1)クラッチペダルに足をのせっぱなし
最近ではMT車が少なくなってきたのであまりいないかもしれないが、フットレスト替わりにクラッチペダルに軽く足を乗せっぱなしにしている人を見かけることがある。
とくに軽自動車などはスペースの関係でフットレストが備わっていない車種もあるが、ペダルに足を乗せていると力を入れていないつもりでも微妙な半クラッチ状態が続いてクラッチディスクを摩耗させてしまう可能性があるのだ。
2)窓をあけて窓枠にヒジを乗せる
暑さもひと段落して窓全開のドライブも気持ちいい季節がやってくるタイミングだが、窓枠にヒジを乗せてドライブしている人はいないだろうか。車種によってはドアウインドウまわりのウェザーストリップをヒジで圧迫することになり、ゴムが変形して本来の機能を果たさなくなったり、異音の原因になったりすることがある。
また、それを嫌って完全に窓を下げ切らないでヒジを置く人も稀にいるが、これもウインドウレギュレーターに負荷をかけることになるのでオススメできない。
溺愛しすぎの行為がクルマを傷めている可能性も
3)コンパウンド入りシャンプーの乱用
クルマを大切にするがあまり、毎週のように洗車をしているという人もいるだろう。そんなとき、水垢を簡単に除去できるいわゆる「水垢取りシャンプー」を愛用している人はいないだろうか。一部の水垢取りシャンプーには研磨剤であるコンパウンドが配合されており、それによってガンコな水垢を削り取るタイプのものも存在しているのだ。
ガンコな水垢が付着したときだけ使うのならそこまで問題ではないが、日常的に洗車をするときにコンパウンド入りのものを使用しつづけると塗装のクリア層を削り取ってしまうことにもなりかねないのである。
4)完全停止していないのに前進or後退をしてしまう
AT車でありがちなのが、車庫入れなどの際に完全に車両が停止していないのにリバースギヤに入れてしまう行為だ。MT車ならギヤがうまく入らず「ギャリギャリ」と明らかにクルマに良くなさそうな音が響き渡るが、AT車ではある程度車速が落ちていれば異音もなくリバースギヤに入ってしまう(後退からの前進も同じこと)。
しかし、音がしないからといって負担がないわけではなく、むしろ音がしないから気づかないだけでミッションには大きな負担となっており、思いもよらないタイミングでミッションがダメになってしまうことも起こりうるのだ。
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