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業界ニュース 2019.8.26

【昭和の名車 69】いすゞ ジェミニZZ:昭和54年(1979年)

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昭和は遠くなりにけり…だが、昭和生まれの国産スポーティカーは、日本だけでなく世界的にもブームとなっている。そんな昭和の名車たちを時系列で紹介していこう。今回は昭和54年発売のいすゞ ジェミニZZだ。

「ダブルズィー」の愛称で親しまれたDOHCスポーツ
いすゞ ジェミニZZ:昭和54年(1979年)11月発売
GMのグローバルカー(世界戦略車)構想の一環として昭和54年(1974年)に誕生したいすゞ ジェミニは、当時の西ドイツではオペル ブランドとして、またイギリスではボグゾール ブランドと、前後して世界各国での販売が開始されたモデルであった。

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そのジェミニに「ZZ(ダブルズィー)」と呼ばれるスポーツグレードが追加されたのは、翌1979年11月のこと。古くは1800cc時代の117クーペにまで基本的な設計を遡ることができる1817ccの直列4気筒DOHCエンジンを搭載した。このパワーユニットは電子制御燃料噴射の採用により、実に130ps/6400rpmという魅力的な最高出力値を得ていた。

電子制御燃料噴射の採用は、もちろん排出ガス規制をクリアするための策だった。エンジンの出力向上に伴ってサスペンションはよりハードなものとなり、リアスタビライザーや4輪ディスクブレーキも新たに採用された。

メカニズム面では、さらにクロスレシオの5速MTやオイルクーラー、そしてリミテッドスリップデフのオプション設定などもあり、その戦闘力を高く評価されたジェミニZZは、ラリーシーンに数多く持ち込まれて活躍した。

ZZに設定されたボディはクーペとセダンの2種類。いずれも端正なデザインの中にスポーティな躍動感を感じさせるスタイルであった。グレードは、スポーティ装備のR、豪華仕様のTが選べた。1980年3月には豪華版のLも登場した。

ジェミニがRWDの駆動方式を採用したのは、この初代だけだった。その後、惜しまれながらもジェミニは実用性を重視したFWDモデルへの発展を遂げるのである。初代PF60型ジェミニは、歴代モデルの中でも最も魅力的に感じられる1台だ。

ジェミニ・クーペ ZZ/R 主要諸元
●全長×全幅×全高:4235×1570×1340mm
●ホイールベース:2405mm
●重量:975kg
●エンジン型式・種類:G180W型・直4 DOHC
●排気量:1817cc
●最高出力:130ps/6400rpm
●最大トルク:16.5kgm/5000rpm
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:175/70HR13
●価格:151万2000円

昭和の名車のバックナンバー

[ アルバム : いすゞ ジェミニZZ はオリジナルサイトでご覧ください ]

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(Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部)

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みんなのコメント

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  • kan*****|2019/08/26 22:19

    違反報告

    1979年に登場とあって、確かに写真のモデルが出たのは間違いじゃないが、もともと逆スラントノーズデザインのジェミニが1974年から作られており、ディーゼルエンジン搭載のためフロントを中心に改変したモデルが1979年に出たのが真相。

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