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業界ニュース 2019.8.9

軟弱者なんて声は気にする必要なし! スポーツモデルなら後席ありの4シーターがオススメなわけ

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 2ドア2シーターのスポーツモデルは意外と少ない

 クルマ好きなら一度は乗ってみたいスポーツカーには、2シーターと後席を備えた4シーターがある(かつて日産フェアレディZは2by2と呼んでいた)。新型トヨタ・スープラはスポーツカーとしての走行性能をとことん追求した2シーターモデルであり、ホンダS660やNSXも2シーターだ。

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 とはいえ、4代目スープラ(80型)には後席があったし、ポルシェ911は伝統的に2+2である。それこそ、フェラーリにだって後席、どころか4ドアモデルさえ存在する。つまり、スポーツカー=絶対に2ドア、2シーターでなければならない、ということではない。

 2+2のトヨタ86をはじめ、かつてのマツダのロータリースポーツ、RX-7やRX-8も後席があり、RX-8に至っては観音開きの4ドアで、それを4ドアと見せないスポーツカーデザインが粋だった。

 もちろん、スポーツカーを純粋にスポーツカーとして楽しむなら、潔く、2シーターにすべきだろう(トヨタ86やポルシェ911などは除く)。キャビンの小ささはスポーツカーらしいスタイリングに不可欠で、ホイールベースや重量、前後バランスなどで、運動性能に有利であることは間違いないからだ。

 とはいえ、一家に一台のクルマとしてスポーツカーを選ぶとしたら(その可否はともかく)、2シーターにはなかなか手を出しにくいはず。+2でも後席があれば、子どもやペットぐらいはクーペのように乗せられ、後席を倒すことでラゲッジスペースを拡大できたりする(そもそも2ドアだと後席の乗り降りは子どもだろうと大変だが)。その際、選ぶべきは今ではほぼない話になってしまうが、同型で2シーターと4シーターが存在する車種ではなく、ポルシェ911やレクサスLC、日産GT-Rのような後席ありきのスポーツカーを選ぶことだ。ならば、軟弱者として、後ろ指を指されることもない!?

 だが、その3台は極めて高価。もっとリーズナブルな価格でファミリーカーとしても使えるスポーツカーはないものか? あります!

 新車で車両価格が200万円を切るモデルも存在する

 先に触れた200万円台から手に入るトヨタ86はもちろん、スポーツカー=フェラーリやポルシェのようなスタイルと決めつけなければ、動力性能、走り、装備においてスポーツカーそのものでありながら、後席や十分な荷室を備えた実用スポーツモデルはいくらでもある。

 たとえばスバルWRX STIは約380万円~。ホンダのシビックタイプRが約450万円、ルノー・メガーヌR.S.も440万円。どれもステアリングを握れば、アドレナリンが溢れ出るような、痛快な走りを楽しみ尽くせる“ホンモノ”だ。ちなみに今、国産の新車でもっとも安く手に入れられる後席アリのスポーツモデルは、欧州ホットハッチに迫る走りがメチャ楽しい、スズキ・スイフトスポーツ。

 6速MTと6速ATが選べるところがスポーツモデルファン泣かせで、何と約183万円から手に入るのだ。さすがにスポーツカーではなく、ホットハッチ!? と呼ぶべきモデルなのだが、それでもクルマでスポーツできる……という意味では異議をはさむ余地はないと思えたりする。

 ところで、4シータースポーツカーの価値は、個人的には後席に人を乗せられることだけだとは思っていない。むしろ、ふたり乗車時に、トランクに入れるまでもないバッグやジャケット、コートなどを置いておく場所として、じつに重宝するところがポイントではないか。スポーツカーで宿泊を伴うロングドライブに出掛けることもありうるが、ラゲッジスペースの容量が最小限だとしても、カップルなら後席が使いやすい最高の荷物置き場になるはずだ。

 最後に、中古車でもよいというなら、超大穴的存在がプジョーRCZ。当時の308ベースの2+2スポーティカー(クーペ/2010~2015年)だが、ルックスは泣く子も黙る、ほぼスーパースポーツ。それが今なら100万円台から買えるのだ。レアな6速MTモデルを探せれば、その1.6リッターターボエンジンがもたらすスポーティなドライブフィール、パワー感、快音、フットワークテイストに気分がアガること間違いなし。街で同じクルマとすれ違う機会も極めて少ないだろう。

 なんで今、そんなちょっとだけ古い話をするかと言えば、新型のトヨタ・スープラと同じく、オーストリアのマグナ・シュタイアのグラーツ工場で生産されていた“マグナ・シュタイア”つながりがあるからだ……。ちなみに+2の後席は、小柄な女性でも乗車拒否!? されそうな完全なる緊急席(荷物置き場)ですけどね。

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(WEB CARTOP 青山尚暉)

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