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業界ニュース 2019.7.17

ホンダのSUV買うならどっち? 売れ筋「ヴェゼル」と米国帰りの「CR-V」の違いとは

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 ホンダの人気コンパクトSUV「ヴェゼル」と約7年ぶりに日本市場へ復活したホンダのミドルサイズSUV「CR-V」は、同社を代表するSUVモデルです。

 サイズ感は違いますが、グレード展開などに似ている部分もある両車。ほかにはどのような違いがあるのでしょうか。

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ホンダの「CR-V」(左)と「ヴェゼル」(右) 売れ筋モデルのヴェゼルは、約6年前の2013年に登場。以降、数回の改良を重ね、2018年2月のマイナーチェンジでは、デザインの進化や先進の運転支援システム「Honda SENSING」の標準装備化をはじめ、主にハイブリッドモデルの加速フィールが改良されました。

 一方のCR-Vは、米国で2016年に5代目モデルへとフルモデルチェンジ。その2年後に日本市場へ投入されています。両車の日本における販売台数は、2019年上半期(1月から6月)でヴェゼルが14位(3万3445台)、対するCR-Vは39位(9590台)となり、大きな差があります。

 両車のグレード展開は、どちらもガソリン仕様とハイブリッド仕様に2WD・4WDをラインナップ。ボディサイズでは、ヴェゼルが全長4330?×全幅1770?×全高1605?に対して、CR-Vは全長4605?×全幅1855?×全長1680?です。

 ヴェゼルはコンパクトSUVのため、最小回転半径は5.3mです。一方のCR-Vは5.5mとなり、狭い道でのすれ違いやUターン・車庫入れなどではヴェゼルの方が扱いやすいといえます。

 全高はCR-Vが75mm高く、アイポイントは60mm高い位置にあるため、ボンネットの両端が確認できるので車両感覚も掴みやすいです。

 パワートレインについて、ヴェゼルのガソリンエンジンは、パワーと低燃費を両立した「1.5リッター i-VTEC エンジン」と、発進や高速合流などに余裕のパフォーマンスをおこなう「1.5リッター VTEC TURBO エンジン」の2タイプを用意。

 ハイブリッド車は、「1.5リッター i-VTECエンジン」に、ホンダ独自のハイブリッドシステム「i-DCD」を組み合わせています。i-DCDは、1モーターのハイブリッドシステムで、小型軽量で高効率であることが特徴です。

 カタログ燃費(JC08モード)は、ガソリン車が17.6?/Lから21.2?/L、ハイブリッド車が21.6?/Lから27.0km/Lです。

 CR-Vのガソリンエンジンは、低速から力強く加速することのできる「1.5リッター DOHC VTEC TURBO」を採用。ハイブリッド車は、3リッターエンジン並みのトルクと、クラストップの低燃費を実現する「i-MMD」を「2リッター DOHC i-VTEC」と組み合わせています。

 i-MMDは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステムで、「EVドライブ」「ハイブリッドドライブ」「エンジンドライブ」の3つのモードを、瞬時に切り替えることが可能なシステムです。

 カタログ燃費(JC08モード)は、ガソリン車が14.6km/Lから15.8?/L、ハイブリッド車は25.0?/Lから25.8km/Lとなっています。

使い勝手や乗り心地などの、「快適性」を比較 ヴェゼルは、ガソリン仕様、ハイブリッド仕様ともに5人乗りのみですが、コンパクトサイズSUVのなかでは随一の居住性を誇ります。

 リアシートは、ゆったりと座ることができるために長時間のドライブでも疲れにくいほか、ラゲッジスペースは393リットルを確保し、ワイドで低い開口部のため大きな荷物の積み下ろしも簡単です。

 対するCR-Vは、5人乗りをベースとしながら、ガソリン仕様には3列7人乗りの設定があります。ハイブリッド仕様は、5人乗りのみですが、荷室容量499リットルと大きく、リアシートを倒してフラットにすれば最大荷室長が1830mmにもなり、 趣味や仕事の道具など、大きな荷物を積むことが多い人にもCR-Vは頼もしい存在といえます。

 そのほか、快適・便利装備を比べるとCR-Vにはドライバー2名分のシート位置を記憶する「ドライビングポジションシステム」や、足の動作で自動開閉する「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」など、ヴェゼルには設定されない上級装備が豊富です。

 CR-Vのコンセプトについて、開発責任者である永留高明氏は、次のように述べています。

「世界の誰もがどんな環境で乗っても安心で快適な移動を提供したい。つまり、誰にでも使えるストレスフリーな究極の普通のクルマを作りたい、という思いで開発しました。もっとも力を入れたのが、徹底的に磨きあげたダイナミック性能です。

 さまざまな環境、そしてシーンを具体的にテストすることで、細部まで磨き上げました。すべての面において先代を格段に上回る性能が与えられています」

ホンダの「CR-V」(奥)と「ヴェゼル」(前) すべてが一新された「CR-V」か、熟成が進む「ヴェゼル」か。じつは悩ましい選択かもしれません。そのため、使用用途によって、選ぶポイントが変わってきます。

 乗車人数が少なく、街乗りがメインで、価格や燃費を重視するのであれば、ヴェゼルを選ぶのが賢明です。しかし、乗車人数が多く、街乗り以外にも山道などの悪路を走る機会が多いというのであれば、安定した走りが可能なCR-Vがおすすめといるでしょう。

 最後に価格面(消費税込)では、ヴェゼルのガソリン車が207万5000円から290万3040円、ハイブリッド車は246万円から281万円です。CR-Vのガソリン車が323万280円から403万560円、ハイブリッド車は378万4320円から436万1040円となっています。

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(くるまのニュース Peacock Blue K.K.)

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