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【かつての帝王】日産エルグランドはなぜアルファードになれなかったのか
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 なぜ、ここまで大差がついてしまったのだろうか-----。

 2018年のトヨタアルファードの販売台数は年間5万8800台、ヴェルファイアは4万3130台。いっぽうの日産エルグランドは7313台と、大きな差が開いている。

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 また、アルファードは2015年にモデルチェンジを行ったが、エルグランドは2010年登場のモデルのまますでに9年目に突入し、商品として、熟成を通り越して腐りかけている。なぜエルグランドはアルファードになれなかったのか、元自動車メーカーのエンジニアであった筆者がその理由について考察する。

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みんなのコメント

1件
  • 二代目登場時、アルファードと初のガチンコ勝負場面、実際ミニバンとしての車の仕上がりはエルグランドの圧勝だった。しかし内装も含めトランスポーターとしての走りの要素を少しシンプルな北欧デザイン系に振ったエルグランドに対し、アルファードはFFの利点を生かしたゆとりある室内空間にサロン風のシート、ただ表層、外面を圧倒的に豪華に仕立て、見た目の豪華さを上手に表現した。グランビアがエルグランドに大敗を喫した理由を豪華さととらえたトヨタのうまさである。販売面では初代成功のポイントを見誤った日産の惨敗である。その後のモデルチェンジで徐々に車としての基本性能にも気を配り始めたアルベルには差をつけられていくばかり、いっそ2代目のコンセプトを踏襲し、FF化による広大なスペースとシンプルで品の良い内外装に走りの基本的要素を煮詰める対立軸上のコンセプトで勝負できれば上手く二極化できたかもしれない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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