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業界ニュース 2019.2.11

【試乗】BMW X3 M40dは、これぞ“Mパフォーマンスモデル”というドライブフィール

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細分化が進むSUVカテゴリー。さまざまなボディ形状、シートレイアウト、デザイン、そしてパワートレーンが揃い、実に多種多彩だ。今回はそんな中でも「スポーティなハイパワーディーゼル」という魅力を紹介しよう。(Motor Magazine 2019年3月号より)

BMWのMを名乗るに相応しいパフォーマンス
欧州では、ディーゼルエンジンの勢いに陰りが見え始めているという。ここ数年、魅力的なディーゼル車が続々とデビューする日本ではあまり考えられないことだ。

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ディーゼルが活況の様相を呈している日本の中でも、BMWはとくに積極的なブランドだ。現在、1シリーズ、2シリーズ、3シリーズ、5シリーズ、X1、X3、X5と多くのモデルにディーゼル車をラインナップしている。

今回試乗したX3 M40dもそうした中の1台だ。そしてこのクルマの開発には、BMW M社も関わっている。MパフォーマンスモデルのX3に搭載されるのは3L直6ディーゼルターボエンジンで、X5 35dと基本的に同じエンジンファミリーだ。ただX3 M40dはB57D30B型、X5 35dはB57D30A型で、前者はMパフォーマンスモデルらしくチューニングされ、最高出力326ps/最大トルク680Nmを、後者は258ps/560Nmを発生する。

BMWのディーゼルエンジンの特徴は、高回転までスムーズに回ることである。それはまるでガソリン車に乗っているかのような錯覚を起こす。さすがに7000rpmとまでは行かないが、それでもまったくストレスのないM40dのエンジンは、“M”のバッジを付けているだけのことはある。BMWはディーゼル車であってもエンジンが主役なのである。

少し残念だったのは乗り心地だ。きれいな路面での走りは実に気持ちいいのだが、荒れた路面ではゴツゴツとした乗り心地を伝えてくることがある。あまり走っていない個体だったことがその原因かもしれないので、もう少し距離を重ねてから試乗して、ここは再度確認してみたいと思う。

しかしそれを差し引いてもこのM40dは、実にいいクルマだ。パワーの出し入れが自由自在で、思いどおりにクルマを動かすことができる。手足の動きに実に忠実にクルマが応えてくれる“意のままに感”がとても強いのだ。このパフォーマンスは、BMWのMモデルを名乗るに相応しいと感じた。

X3 M40dは、ディーゼル車のメリットがとても強く感じられ、ネガな部分がほとんど目につかない。スポーティなディーゼルSUVを探しているなら、そのショッピングリストの最上位に入れたほうがいいだろう。(文:千葉知充)

BMW X3 M40d 主要諸元
●全長×全幅×全高=4725×1895×1675mm
●ホイールベース=2865mm
●車両重量=1980kg
●エンジン=直6DOHCディーゼルターボ
●排気量=2992cc
●最高出力=326ps/4400rpm
●最大トルク=680Nm/1750-2750rpm
●トランスミッション=8速AT
●駆動方式=4WD
●車両価格=878万円

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(Webモーターマガジン Motor Magazine編集部)

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