■トヨタ「マークX ”GRMN”」の2代目モデルが登場
トヨタのFRスポーツセダン「マークX」に最強モデルの「マークX ”GRMN”」が登場しました。TOYOTA GAZOO Racingが手掛けるスポーツカーシリーズ「GR」の頂点に立つ数量限定モデルの「GRMN」は、これまでに「iQ」「ヴィッツ」「マークX」「86」が販売されました。なお、「GRMN」は「ガズー・レーシング・マイスター・オブ・ニュルブルクリンク」の頭文字です。
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2015年に登場して好評だった初代「マークX ”GRMN”」から約3年が経過し、2代目モデルはさらなる進化を遂げました。
今回限定発売される「マークX ”GRMN”」は上級グレードの「350RDS」ベースとしています。318馬力を発生するV6 3.5リッター自然吸気エンジンと6速マニュアルトランスミッションを組み合わせることで、FR(後輪駆動)のスポーツセダンならではのパフォーマンスを追求したということです。
快適なシフト操作を実現するために、リヤディファレンシャルギヤ比の変更や操作系のチューニングに加え、トランスミッションのマッチングを図るためにエンジンの出力制御特性などの専用チューニングが施されました。
また、先代モデル ”GRMN”のハイレベルなボディ剛性をさらに高めるため、全252か所におよぶスポット溶接打点を追加。新開発のショックアブソーバーを用いた専用のサスペンションやEPSのチューニングとあわせ、意のままに走れるクルマに仕上がっています。
外装では、フロントバンパーなど光輝部品加飾のダーク化、4本出しマフラー(大型バッフル)、19インチBBS製鍛造アルミホイール&前後異サイズタイヤ(前:235/40R19 後:255/35R19)といった専用装備をはじめ、リアスポイラー、ブレーキキャリパー(ホワイト塗装、フロントのみGRロゴ付)&スポーツブレーキパットなど、GRセダンの頂点にふさわしいデザイン・パーツを採用しました。
内装では、カーボン調加飾とピアノブラック塗装を組み合わせたインストルメントパネルやブラック基調のウルトラスエード表皮の専用スポーツフロントシートなどが、走る気分を高めてくれます。
さらに、オプションとしてルーフパネルにCFRP素材を用いて軽量化を図ったカーボンルーフパネルを設定(27万円)。重心上部にあたるルーフパネルを10キロ軽くして車両の重心を下げることで、より俊敏な走りを楽しむことができるということです。
ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーメタリック、ブラック、プレシャスブラックパール、ダークレッドマイカメタリックの全5色が用意されました。
走りを極めた「マークX ”GRMN”」の価格(消費税込)は513万円。2019年1月11日より予約が開始され、成約順に350台が限定販売されます。(発売は2019年3月11日)
なお、「マークX ”GRMN”」は、レクサス「LFA」など数々のスポーツモデルを作り込んだ元町工場で生産されます。
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