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【やんちゃなトヨタ】カローラIIリトラは一代限りで終わってしまったジャジャ馬だった(その8)
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保守的に思えるトヨタだが、じつはトヨタの歴史はチャレンジの歴史でもあった。時代の先を行き過ぎたクルマから、一体どうした? と首をかしげたくなるクルマまで、トヨタのチャレンジを改めて俯瞰してみる。第8回はジャジャ馬コンパクトカーの「カローラIIリトラ」だ。

カローラII リトラはまるで小さなトレノ
コンパクトカー、ターセル/コルサの第3の兄弟車として1982年に登場したモデルがカローラIIだった。折りからのボーイズレーサーブームに乗って順調に販売台数を伸ばしていった。そしてその勢いに乗って1986年5月に2代目へとフルモデルチェンジした。

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みんなのコメント

11件
  • これは三上博史の愛車じゃないかー
  • このモデルのデザインは、当時多くの日本車を手掛けていたジウジアーロデザインではないかと噂があるね。実際、80~90年代にかけてトヨタ車をはじめ他メーカーのデザインも多く手掛けていましたからね。直線的で無駄のない手法は、まさにそのものでしたから。カロ2としては最終となった4代目よりも新しく見えました。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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