いまや世界中でスーパーカーが造られているという事実をご存知だろうか。ここでは、日本で見かけることの少ない希少なスーパーカーを紹介していこう。全部のクルマを知っていたら、あなたはスーパーカー博士! 今回は中国のスーパーEV「NIO EP:ニオ EP9」。(ホリデーオート2018年11月号より)
ニオ EP9は、ニュルの元レコードホルダー!
「NIO EP:ニオ EP9」
“日産 GT-R 50”、これがGT-Rの最終形なのだろうか!?
2009年にイギリスのラディカル SR8LMが、ニュルブルクリンクのノルドシュライフェ(北コース:20.832km)で記録した公道走行が可能なモデルのラップタイム(6分48秒)を、2018年に一気に2秒以上も更新した6分45秒25を記録したのは、中国のネクストEV社が生産するEVスーパーカー、ニオEP9だった。
残念ながらこのタイムは、その後ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJに更新された(6分44秒97)が、市販EVのレコードとして記録されている。
ヨーロッパ・フォードの社長やマツダの常務も務めたマーティン・リーチ氏とウイリアム・リー氏が創業したEVベンチャー企業のネクストEV社。ハイパフォーマンスで高級なEVを設計・開発し、またフォーミュラEにも参戦している。
現在の段階ではまだカスタマー向けにデリバリーしていないが、このニュルでのラップタイムを最高の広告材料として、今後EVスーパーカーの世界に進出してくることは間違いないだろう。
4つの電気モーターで4輪を駆動し、搭載されるモーターの最高出力は1360ps(1MW!)を発生。最高速度は313km/h、0-200km/h加速は7.1秒と発表されている。またフル充電からの走行は、424kmが可能ということだ。(解説:山崎元裕)
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1000馬力の“4.1L V6”搭載!? 新「R36GT-R」まもなく登場!? レトロなデザイン採用した「和製スーパーカー」 どんなクルマ?
4児の父「杉浦太陽」、新車で買った「高級ミニバン」初公開! 「すごく乗りやすくて…」全貌を明かし「カッコイイ!」「好感持てる」の声集まる
クルマに出現する「光るカメ」は危険のサイン! 見慣れない「謎マーク」の意味は何? そのまま走り続けるのはNG!
ついに発売! 注目のトヨタ新型「ランドクルーザー250」人気グレードは何? プラドオーナーの評判は? 販売店に聞いてみた
ホンダ「新型コンパクトミニバン」登場! 8年ぶり刷新でゴツい「アウトドア仕様」に上質“洗練スタイル”も用意! 「新型フリード」純正アクセ公開
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?