ニッポンの今年を代表するクルマが決定した。恒例の日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が12月7日に、東京国際交流館で開催された。栄えある「カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、ボルボ・XC40だった。
年末恒例の日本カー・オブ・ザ・イヤー。2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、ボルボ・XC40だった。
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1980年(第一回1980-1981。ちなみに最初のイヤーカーはマツダ・ファミリアだった)に始まった日本カー・オブ・ザ・イヤーも今年で第39回を迎えた。毎年、その年に登場したクルマのなかでもっとも優れたクルマを表彰する日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2017年11月1日から2018年10月31日までに発表または発売され、販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象だ(だから商用車のホンダN-VANは対象外だった)。
一次選考で上位10台が「10ベストカー」として最終選考の候補車となっていた。ただし、スバルが辞退したので、今年は9台が最終選考の対象となった。
賞は、60名の選考委員が25点の持ち点を対象車10車(10ベスト)のうち5車を選んで投票し、その合計点で決定する。5台のうちもっとも高く評価するクルマに対して、必ず10点を与える(ただし、10点を与えるクルマは1台)。
というルールに則って選考された。
投票の結果、栄えある日本カー・オブ・ザ・イヤー2018-2019に選ばれたのは
2018-2019カー・オブ・ザ・イヤー:ボルボXC40 獲得点数:363点
ちなみに2017-2018(昨年)年の日本カー・オブ・ザ・イヤーは
1位:ボルボXC60 294点
2位:BMW 5シリーズセダン/ツーリング 242点
3位:トヨタ・カムリ 232点
という結果で、ボルボにとっては昨年の初栄冠に続いて、2年連続という快挙!
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