ジャガー・ランドローバー・グループは9月7日、旧モデルのレストアおよびサービス、販売部門である「ジャガー・ランドローバー・クラシック」から、ジャガーとランドローバーの旧モデルに装着できるインフォテインメントシステムを発表した。
「クラシック・インフォテインメント・システム」と呼ばれるこのデバイスは、1DINサイズの筐体に、タッチスクリーン方式のナビ、出力4×45Wのオーディオアンプ、FM・AMラジオなどの機能を搭載したもの。ナビは交通情報の受信や3D表示にも対応しており、Bluetoothによってスマートフォンとの接続も可能など、最新型のシステムに見劣りしないスペックだ。
だが、何よりファンにとって嬉しいのは、モデルによっては数十年前のインテリアにも後付け感なくフィットするそのルックスだろう。フェイスプレートは愛車のテイストによって選択可能で、ジャガー用にはブラックまたはクローム仕上げ、ランドローバー用にはブラックもしくはシルバーのブラッシュアルミニウム仕上げのプレートが用意される。
メーカー純正だけに、各部は上質感あふれるフィニッシュが施され、価格も£1,200(約17万円)からと機能やデザインを考えれば納得のいく設定だ。
ジャガー「Eタイプ」や初代「レンジローバー」といった名車は時代を超えて今なお多くのファンを魅了しているが、進化する情報技術にキャッチアップできないことが日常使いでのハードルだった。そこに他社に先駆けて手を打ったジャガー・ランドローバー・グループの慧眼は、さすが歴史ある英国ブランドといったところ。他ブランドのクラシックカーファンには垂涎の的となりそうだ。
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