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業界ニュース 2018.7.13

新型フォレスターから軽トラまで!? 今、賞賛すべき車の注目点 5選

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 クルマは工業製品のなかでも、とりわけ大きな予算をかけて開発され、その技術は日進月歩。それゆえ、今や「まったく話にならない」という製品は少なくなった。だからこそ“本当に賞賛すべきポイント”はボケがち。そこで、本企画では最新のクルマや技術の中から識者が注目するポイントを5つピックアップ。今、賞賛すべきクルマや技術の注目点を解説する。

文:国沢光宏、鈴木直也、渡辺陽一郎
写真:編集部、DAIHATSU
ベストカー2018年7月26日号 特集「クルマ界の大絶賛と失望」より

    減っているのに増えている! 「東京モーターサイクルショー」過去最多の来場者数

セレナ e-POWER 「長い登り坂は苦手と思ったがイケる」

モーターとバッテリーが加わったことで、従来型比で80kg程度重くなっているセレナ e-POWER。1730kg超の車重から登り坂は苦手と予想されたが……

 セレナe-POWERに搭載されているパワーユニットは、車重1000kg程度のコンパクトカーに搭載される1.2Lの3気筒。

 長い登り坂などで走行用バッテリーを使い切ってしまうと、最終的にはこのエンジンで発電機を回し、作った電力のみを使い走らなければならない。果たしてその時はキチンと坂を登れるのだろうか?

 ということで、長い登坂車線のある関越道の渋川伊香保~赤城の区間で試してみました。確かにバッテリーを使い切るとパワーダウンするも、予想以上にキッチリ走るので見直しました。

【国沢光宏】

新型フォレスターは「2.5LとHVの価格が良い」

7月15日に2.5Lガソリン車が先行して発売されるフォレスター。2Lガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車「e-BOXER」は遅れて9月14日に発売となる

 まず感心したのが2.5LのNAエンジンだ。レガシィのタイプに比べると部品の90%を刷新して、直噴式を採用した。

 先代型の2Lで不満を感じた4000回転以下のトルク不足も解消され、実用域で扱いやすい。高回転域の吹け上がりも滑らかで、静粛性も向上したと感じる。

 これに比べて2Lハイブリッドの走りは劣るが、価格がきわめて安い。2.5Lのプレミアムと比べて7万5600円の価格上昇に抑え、ドライバーモニタリングシステムも備える。そうなれば実質的に同額だ。

 さらにハイブリッドはエコカー減税対象車だから、NAエンジンより4万円前後は安く買える。財布に優しいね。

【渡辺陽一郎】

クロスビーは「単なる大きなハスラーではない」

外観からは軽自動車のハスラーを、そのまま登録車の車格まで拡大したかのように見えるクロスビー。パワーユニットは、99ps/15.3kgmを発揮する直3、1Lターボエンジンを軸とするハイブリッド

 デビュー前は、ただの「大きなハスラー」と思っていたが、乗ってみたらこれが思ってたよりずっとしっかりしたSUVだったので、びっくり。

 1Lターボと6ATの組み合わせはパワフルで上質なドライバビリティを備えているし、操縦安定性、乗り心地、ボディの剛性感など、トータルでも1Lクラスの国際水準をリードする出来。

 さらに、全長3800mmのコンパクトなボディで最低地上高もちゃんと180mm確保されているから、雪道や狭い林道にも躊躇なく入っていける。ジムニーシエラのライトSUV版といってもいいかも?

【鈴木直也】

「軽トラに予防安全」ハイゼットは素晴らしい

ライバルとなるスズキのキャリイやホンダ アクティも未搭載の緊急自動ブレーキを軽トラックで初搭載したダイハツ ハイゼットトラック

 ペダルの踏み間違いやうっかりミスの追突事故はすべての年齢で起きることながら、高齢者の場合、間違えた後の対応に遅れが出たりするなど被害は大きくなる傾向。

 ということで、ベテラン世代のユーザー層に多い軽トラックこそ自動ブレーキやペダルの踏み間違い防止装置を付けるべきだと思う。

 そんななか5月にマイチェンされたダイハツハイゼットトラック。この軽トラの場合、マニュアルトランスミッション(MT)車にも自動ブレーキが付けられるのだからすばらしい。試してみたけれど効果は抜群! すばらしいです。

【国沢光宏】

「ディーゼルに光」ボッシュの新システムを賞賛したい

 先日発表されたボッシュの新しい「ディーゼル排ガス浄化技術」は、新たな追加コストを最小限に抑えつつ、NOXを規制値の1/10に削減することを可能にする。

 キモとなるのは、ターボからSCR触媒ユニットに至る排気温度の最適化や、より微粒子化し還元効率を高めた尿素噴射システム。

 そしてNOx発生を上流で削減する噴射圧250Mp級ピエゾインジェクターや、EGRマネジメントなどなど。

 ディーゼル技術の本家を自認するボッシュだけに、現在逆風が吹き荒れるなかでもディーゼルの未来を諦めていない。この点、すばらしい。

【鈴木直也】

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(ベストカーWeb ベストカーWeb編集部タカセ)

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