バッドモービル号は1831万円と予想よりも安価に
アメリカ・インディアナ州で行われたRMオークション「オーバーンスプリング」が5月11日から12日に行われた。今回のオークションには278台が出品された中からWEB CARTOPが気になった3台を紹介する。
日本で初開催のヒストリックカーオークション! 総額4億5千万円の落札価格の中身とは
・1966年式 バットモービル レクレーション“5”
予想落札価格:1997万9820円から2552万9770円 落札価格:1831万4835円
テレビドラマ「バットマン」に登場した「バットモービル」のレプリカが出品された。シリアルナンバー5を付けられたこちらの車両は鉄ボディのクルマ。ちなみにシリアルナンバー4までがFRPで製作され、シリアルナンバー5のみ鉄で造られたという希少な1台。プロモーションカーとしてアメリカなどでツアーを行っていたという。これまで4人のオーナーが所有し、かつてはジョージ・バリス(バットモービル号のデザインをした本人)も乗っていたストーリー性の高い1台だ。しかしながら予想落札価格を下回る1831万4835円という結果に。稀少性からしても購入した人はラッキーと言える。
・1972年式 ダットサン240Z
予想落札価格:166万4550円から221万9400円 落札価格:268万5474円
予想落札価格を上回った240Z(日本名:フェアレディZ)は、日本でも人気の1台だ。全塗装こそ施されているが、ほとんどオリジナルを保っている。日本では同年式を購入しようとすると400万円からASKといった値付けとなっている。
・2006年式 フォードGT
予想落札価格:2774万2500円から3329万1000円 落札価格:3295万1853円
2004年にフォード100周年を記念して登場したGTは、今でも人気を誇る。マニアなクルマ好きならご存じかもしれないが、1966年から1969年までル・マン24時間レースで連覇したGT40を現代によみがえらせたモデルだ。このモデルは有名なフォード・コレクターの元で所有され、わずか6115kmしか走行していない。
ちなみに、そのほかに日本車はトヨタMR2 GTターボと日産フェアレディZ(Z32)が出品。MR2 GTターボは日本のみ販売され、アメリカでは売っていなかったモデル。予想落札価格は277万3725円から332万8470円だったが今回は落札ならず。日本の相場からしても少々高い。また、同様にZ32も今回は落札ならずとなっている。
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