アウディとフォルクスワーゲンが2018年1-3月で過去最高の販売台数を記録した。アウディは46万3800台で昨年比+9.8%、フォルクスワーゲンは152万5300台で同じく+5.9%と、高い伸びを実現した。しかし、日本市場でのフォルクスワーゲンはまだ厳しい状況にあるようだ。
アウディとフォルクスワーゲンが2018年1-3月の販売台数を発表した。アウディは1-3月で46万3800台、フォルクスワーゲンは152万5300台を販売し、どちらも過去最高を記録したとアナウンスしている。
アウディは2017年と比較すると9.8%の伸びで、特に中国(+41.9%)、北米(+10.2%)が堅調な数字を確保している。
フォルクスワーゲンは昨年の同期間と比べると5.9%の伸びで、特に3月は58万4700台で3月期の記録を更新、2017年と比較すると4.9%の伸びを実現したという。
ちなみに日本での販売台数を見てみると、アウディは2018年1-3月期に7241台を販売。2017年は同6957台だったから、約104%の伸びだ。しかしフォルクスワーゲンは2018年1-3月期が1万3195台、2017年は同1万4083台と、約93.6%のマイナスとなっている。ゴルフやポロがモデル末期であること、そしてやはり日本ではディーゼル問題の影響がまだ強く残っているのかもしれない。
しかし、日本でも2月にディーゼルエンジンが、そして3月に新型ポロが発売されたことで、今後は販売台数が上向くかもしれない。2018年4月以降は日本での巻き返しが実現するのか? フォルクスワーゲンの今後に注目だ。
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