自動ブレーキ以外にブラインドスポットモニターは必須!
先進安全運転支援機能は安全安心なドライブにもはや不可欠な装備。その中心となる「自動ブレーキ」の効果は絶大で、ボルボのデータでは追突事故約80%低減、対人事故約60%低減。なじみ深いスバルのアイサイトでは追突事故約85%、対人事故約50%低減!
【その選択ホントに最適?】3年後に後悔しないクルマ選びのポイント
実際、ボクも「自動ブレーキ」や「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」付きのクルマを所有。なおかつ日々、ボルボやスバルなどの最新の先進安全運転支援機能を装備したクルマをテストしているが、個人的に「次のクルマを買うとき、これがなければリストにあがらない」とまで言える機能がある。
「自動ブレーキ」、渋滞追従機能付かつ上限速度制限なし(または180kmまで)の「ACC」は当然として、これまで高速走行していて何度か助けられた機能に「ブラインドスポットモニター」がある。車両後方の死角にいるクルマを検知してくれる機能で、レーンチェンジする際ドアミラーを確認していても、いったいどこから出てきたんだ!! と思えるような後方から接近するクルマを検知して知らせてくれたため、接触事故を防げた経験が何度もあった。ボルボなどの最新機能では、その場合ステアリングを自然かつ強制的に戻してくれるから、さらに安心だ。
ちなみに速度制限なしの「ACC」は輸入車のほか、国産車でもトヨタ・カムリ、アルファード&ヴェルファイア、レクサスなど一部のクルマにすでに装備されている。ボクは高速走行する際、必ず「ACC」をONにしている。理由は半自動運転するためではない。前車との車間距離を保ってくれるため、自動ブレーキが働く前の“プレ自動ブレーキ”という役割に注目しているからだ。強制的に車間が保たれれば、追突事故はさらに起こりにくくなるだろう。
つぎに、クルマ周辺を空から見ているような、いわゆる「アラウンドビューモニター」。本来、駐車支援機能だが、クルマのまわりにいる小さな子どもやペットを発見でき、駐車場内での不慮の事故を防いでくれる効果にこそ、犬と暮らしているボクは装備する意味を感じている。エンジンオンでクルマのまわりをぐるっと1周見せてくれる機能も、軽自動車を含め増えてきているから嬉しい。
そしてこれはまだボルボの上級車、レクサスLSなどごく一部の高額車にしか装備されていないので、ボクの次期クルマ選びの絶対条件にはならないのだが、運転手が長時間運転していても疲れない=事故が起こりにくくなる……という考え方からすれば、運転席の「マッサージ機能」も隠れ安全装備といえるのではないか。
実際に前両席マッサージ機能付きのボルボXC60で1週間に2回、往復700kmほどの連続運転をしたことがあるが、普通なら帰って来た日は疲れてへとへとで仕事などできないのだが、ボルボXC60でマッサージしながらの快適すぎる運転をし終えた後は、ほとんど疲れ知らず。すぐに仕事に(というかボルボの原稿書き)に突入できてびっくりした次第。後席にマッサージ機能が付いているクルマは以前からあるにはあるが、ステアリングを握っている運転手にこそマッサージ機能が必要と感じている今日この頃である。
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