昨年で開業20周年を迎えた栃木県の「ツインリンクもてぎ」に、子どもから大人まで楽しめるアスレチック施設「森感覚アスレチックDOKIDOKI」が3月17日にオープンする。ツインリンクもてぎと聞くと、MotoGPやSUPER GTなどが開催される国際格式レーシングコースのイメージが強いが、場内に「森と星空のキャンプビレッジ」を有するなど「人と自然とモビリティの融合」をコンセプトにしており、近年は家族で楽しめる施設の充実に力を入れている。
DOKIDOKIは、大きなどんぐりの木をモチーフにした高さ13m地上5階立てのアトラクションで、木登りを体験するような39箇所のアスレチックポイントには、ボルダリングやネット登りなど体力を必要とする「クライムゾーン」や、思わず足がすくんでしまう丸太橋やロープ渡りなどがある「空中ゾーン」など様々な難関をそなえている。大人でもチャレンジし甲斐のある本格的な作りで、”インスタ映え”するフォトスポットやフォトサービスもあり、家族での思い出作りにはピッタリのアトラクションとなっている。
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DOKIDOKIのオープンに合わせ、場内施設も大幅にリニューアルした。遊園地「モビパーク」では5機種を刷新し親子で楽しめるアトラクションも充実。レーシングカート場ではニューマシンを導入し、新たに2人乗りカートも加わることで、今までカートに乗ったことのない初心者でも本格的な走行を楽しむことができる。さらに、タイムをランキング形式でホームページ上に公開するサービスも追加され、全国のカートファン同士でラップタイムを競い合うこともできる。
また、場内に併設される「ホンダコレクションホール」では、開館20周年に合わせて「Honda 夢と挑戦の軌跡」と題した新展示をスタート。創業者である本田宗一郎氏が飛行機を追いかけた幼少時代から、F1やCVCCエンジンの開発など、本田宗一郎氏とホンダの夢と挑戦の歴史を振返ることができる。
レース観戦だけでなく、場内に宿泊して、サーキットだけでなく大自然を満喫できるのもツインリンクもてぎの特徴だ。2016年には園内にグランピング施設をオープンし、この春には、最高級のグランピング体験を提供する「グランピングワイド プレミアム」が誕生する。1日1組限定で、専任シェフが目の前でBBQのフルコースを振舞ってくれるほか、テント脇に設置された望遠鏡を使って、夜はスタッフが星空観察をサポートしてくれる贅沢なサービスだ。ほかにも、ホテルツインリンクでは、森をコンセプトにした「グランルーム」もオープンし、グランルームの宿泊者をメインに山の幸、里の幸を提供する里山懐石「登谷」も誕生する。職人が腕によりを振るった懐石料理を堪能し、夜は星空鑑賞、朝は森のウォーキングなど、自然体験やアクティビティを楽しむことができる。この春は、大幅にリニューアルされたツインリンクもてぎで、家族みんなで大自然を満喫するのも良いかもしれない。
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