レベル4自動運転コンセプトモデル日本初披露
アウディは、東京ビッグサイトにて10月25日(金)から開催される「第45回東京モーターショー2017」へ、日本初公開5台を含む9台のモデルを出展します。
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●「Audi Elaine」(日本初)
高速道路や駐車場など、限定された場所においてドライバーの支援や介入を必要としないレベル4の自動運転を実現するEVコンセプトモデル。2017年9月開催の「フランクフルトモーターショー(IAA)」にて世界初公開された。フロントにひとつ、リアにふたつ設置され4輪を駆動させる電気モーターは、320kW(ブーストモードでは370kW)を発揮し、0-100km/h加速は4.5秒とのこと。
●「Audi A8」(日本初)
第4世代に進化したアウディの新型フラッグシップモデル。市販モデルとして世界で初めての高度な自動運転システムが設定されており、2018年以降段階的に、パーキングパイロット、ガレージパイロット、トラフィックジャムパイロットといった先進的自動/自律運転機能を導入していくといいます。
●「Audi A8 L」(日本初)
標準ボディの「A8」より長いホイールベースを持ち、後席の快適性を向上させたショーファーカー(オーナーが自ら運転しない、専属の運転手が運転するクルマのこと)。フロント助手席のシートバックの背に搭載されたフットレストに足を乗せて、温めたりマッサージしたりすることができるなど、さまざまな快適機能を搭載したアウディのなかでも特別な格式の「リラクゼーションシート」がオプション設定されている。
●「Audi Q8 sport concept」(日本初)
2017年3月の「ジュネーブ国際モーターショー」にて発表されたコンセプトモデル。世界で初めてマイルドハイブリッドシステムと電動式コンプレッサーを備えた6気筒3.0L TFSIエンジンを搭載しており、アウディの開発者とデザイナーが考える、ダイナミックで高効率な未来のSUVを具現化したものといいます。
●「Audi RS 4 Avant」(日本初)
2017年9月開催の「フランクフルトモーターショー(IAA)」にて世界初公開された、「A4」ファミリーのトップスポーツモデル。最高出力331kW(450hp)、最大トルク600Nmの2.9L TFSI V6ツインターボエンジンを搭載。ブラックでまとめられたインテリア、レーシングスタイルのコックピットが特徴。
●そのほかの出展車両
・「Audi RS 5 Coupe」
・「Audi R8 Spyder」
・「Audi SQ5」
・「Audi Q7 e-tron」
※ ※ ※
なお「東京モーターショー2017」におけるアウディのブースは、東京ビッグサイトの東展示棟、東5ホールです。
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