日本車の場合、たいていボディサイズとエンジン排気量はリンクしていて、小さいものは廉価版の入門車、対する大きなクルマは上級モデルだったり高級車という図式ができあがっています。
その根底には「大きいことはいいことだ」精神があり、それこそカローラとサニーは排気量100cc差でライバルに優勢をアピールしたり、ボディサイズ10mmが車格の印象をガラリと変えてしまうということもありました。そんな背景もあって、日本ではなかなか小さな高級車というジャンルが根付いていません。
激震!!「トヨタ、国内販売車種半減」は本当か? 整理車種は??
そんな悲しい背景がありつつも、各メーカーは「小さな高級車」というコンセプトに挑戦し続けています。
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