赤色をセンス良く取り入れ内外装ともにスポーティに仕上げた
電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備える、メルセデス・ベンツの全天候型コンパクトFRオープンカー「SLK」をルーツとする「SLC」に、2種類の特別仕様車が登場。8月31日までの期間限定で、注文受付が開始された。
【今さら聞けない】クルマのボディタイプ「ハードトップ」って何?
「SLC 180スポーツ・レッドアートエディション」は、「SLC 180スポーツ」をベースに、フロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリムに赤のアクセントをプラス。フロントブレーキキャリパーも赤で塗装した。
インテリアも、シートなどに赤のパイピングを施したほか、ステアリング、インテリアトリム、ダイレクトセレクトレバーなどにカーボンデザインを採用。また、ベースモデルでは設定のない高級感あふれるナッパレザーをシートに使用することで、内外装ともにスポーティで目を引く装いとしている。
さらに、シートバックに内蔵された超小型セラミックヒーターで暖めた空気をヘッドレスト下部から吹き出して乗員の首まわりを暖める「エアスカーフ」を、「SLC 180」として初めて標準装備した。価格は616万円。
AMG SLC 43はAMGライドコントロールスポーツサスをSLCで初採用
「メルセデスAMG SLC 43 レッドアートエディション」は、高性能モデル「メルセデスAMG SLC 43」をベースに、「AMGライドコントロールスポーツサスペンション」をSLCとして初めて採用。
AMGダイナミックセレクトで選択できる5つのモード(「Eco」、「Comfort」、「Sport」、「Sport+」、「Individual」)と連動し、走行状況に応じて各輪を電子制御することで、サーキットなどでのスポーツ走行と、街なかや長距離移動時の快適性を高い次元で両立した。
外観では、フロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリム、フリックに赤のアクセントを加えたほか、前後ブレーキに「AMGレッドブレーキ・キャリパー」を採用。さらに、専用のハイグロスブラックペイント18インチAMG10スポークアルミホイールにも赤のラインを入れている。
室内には、カーボン素材を使用したAMGカーボンインテリアトリムや、AMGエンボスを施したAMG E-セレクトレバーなどを採用。赤のパイピングを施したシートやレッドシートベルトも用いることで、より一層迫力あるスタイルにコーディネートした。価格は984万円。
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