12月9日、第37回 2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が東京国際交流館で実施され、「スバル インプレッサスポーツ/G4」が今年を代表するクルマとして選ばれた。
【授賞理由】新開発のスバルグローバルプラットフォームなどにより質の高い走行性能を持つとともに、国産車初の歩行者保護エアバッグ、運転支援システムのアイサイトをはじめとする多くの安全装備を標準装着するなど世界トップレベルの安全性能も実現したことは見事。さらに200万円を切る手頃な価格からラインナップしたことも高く評価した。
「スバル インプレッサスポーツ/G4」は2016年10月25日に発売を開始。(※1.6リッターエンジン搭載グレードは12月20日発売)5代目となる新型インプレッサは、5ドアハッチバックモデルの「インプレッサスポーツ」と4ドアセダンの「インプレッサG4」の2種類を設定。次世代プラットフォーム「スバルグローバルプラットフォーム」をはじめとする様々な新技術を投入し、「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を目指して開発されている。
日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート対象は、前年の11月1日から当年の10月31日までに日本国内で発表または発売され、年間販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となり、今年は全35台がノミネート。選考は自動車評論家や有識者からなる60名を上限とした選考委員による投票で、その年を代表するクルマとなる「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決定する。
最終選考に残った上位10台は以下の通り
・スバル インプレッサスポーツ/G4
・トヨタ プリウス
・ホンダ フリード/フリード+
・日産 セレナ
・BMW M2 クーペ
・アウディ A4シリーズ(Sedan/Avant/allroad quattro)
・ジャガー F-PACE
・アバルト アバルト124スパイダー
・メルセデス・ベンツ Eクラス
・ボルボ XC90
※ノミネート番号順
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