現在位置: carview! > ニュース > イベント > 第3回TBCC新春走行会 AUTOCARスタッフも愛車で疾走る!?

ここから本文です

第3回TBCC新春走行会 AUTOCARスタッフも愛車で疾走る!?

掲載 更新
第3回TBCC新春走行会 AUTOCARスタッフも愛車で疾走る!?

TBCCスタッフやプレスも走行 年に1回の走行会

今回筆者は2月11日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催された「第3回TBCC新春走行会」にお邪魔してきた。この会はご存じヒストリックカーによるサーキット・イベントTBCC(Tokyo Bayside Classic Cup)の新年会的な位置付けで、普段は走ることのできない運営スタッフのための小規模な走行会として企画されたものだが、TBCCクラブメンバーならば誰でも参加できるものとなっている。

『第3回TBCC新春走行会』すべての画像をみる

実は、前回のTBCCの時に筆者もお誘いいただいたものの、長らく代車生活が続いているため残念ながら参加は叶わなかった。その替わりとしてか、サーキット走行は実に7年ぶりという、AUTOCARスペシャルショップ・ナビのサイトウ編集長と愛車のアルファ・コルセGTVに白羽の矢が立った。また、イベント・レポートや自動車専門誌で活躍されているライターのハッサンこと高桑秀典さんもトレードマークのアルファ・ロメオGT1600ジュニアで参加した。

当日は夜の間に降っていた雨も上がり、朝一番こそコース路面は若干ウエット気味でスリッパリーだったものの、晴れ間と車両からもたらされる熱で次第にドライコンディションへと好転していった。今回は通常のTBCCとは異なり、袖ヶ浦の通常の走行枠の合間でふたつのグループ(高年式車やサーキット初心者などを含むグループ1と、TBCC上位入賞常連が集うグループ2)に分かれてそれぞれ2枠ずつ(15分枠×2)走行を行った。

本誌サイトウ アルファ・コルセGTVで激走

サイトウ、ハッサンの両氏ともに取材でサーキットを訪れることは多くあるが、自分のクルマをレーシングスピードで走らせるということは今まであまりなかったとのことで、最初はおっかなびっくりだったが、2枠目の走行ともなると1回目を上回るタイムをマークし、「やっぱりSタイヤが欲しいですね」とか「ロードスターが気になってきた」など、すっかり走りの虫が騒ぎ出したようだった。

次のTBCCは3月11日、ファミリーサーキットデイ併催

そして存分に走った後にはサーキット内のレストランで昼食を兼ねた懇親会が行われ、競技長の田中伸一さんから、今回ゲスト参加された当コースのオーナーにして設計者でもある中村正三郎さんが紹介された。なお、次回のTBCCは3月11日の日曜日に第7回ファミリーサーキットデイ2018(FCD)内で開催される。このFCDはヒストリックカーのみならず、現代のファミリーカーからスポーツカー、SUV、軽自動車、EVに至るまで様々なクルマが参加でき、家族連れでも楽しめるサーキット・イベントとなっている。

■TBCC公式ウェブサイト

24枚の写真でみる詳細レポートは、記事下の「すべての画像をみる」で公開中。

このほかの「イベント・レポート」を見たい方はコチラ

こんな記事も読まれています

初代からコスパめっちゃよかったのよ!!  「最強のオールマイティカー」電撃見参!!! 三菱初代アウトランダーPHEVの魅力
初代からコスパめっちゃよかったのよ!! 「最強のオールマイティカー」電撃見参!!! 三菱初代アウトランダーPHEVの魅力
ベストカーWeb
迷彩カラーは4タイプ! 12台限定のランボルギーニ「ウラカン ステラート」が登場。「オールテレイン アド・ペルソナム」の気になるカラーは?
迷彩カラーは4タイプ! 12台限定のランボルギーニ「ウラカン ステラート」が登場。「オールテレイン アド・ペルソナム」の気になるカラーは?
Auto Messe Web
F1アカデミー、アメリカン・エキスプレスをオフィシャルパートナーに迎える
F1アカデミー、アメリカン・エキスプレスをオフィシャルパートナーに迎える
AUTOSPORT web
ミニ・カントリーマン 詳細データテスト ミニらしく活発 SUVらしからぬタイトな挙動 車体は大柄
ミニ・カントリーマン 詳細データテスト ミニらしく活発 SUVらしからぬタイトな挙動 車体は大柄
AUTOCAR JAPAN
[ヤリスクロス]より爆安!! [初代アウトランダー]みたいなクルマを今こそ!!  230万円台で3列シートって!!  しかも三菱渾身の4WD技術でバカ安だった
[ヤリスクロス]より爆安!! [初代アウトランダー]みたいなクルマを今こそ!!  230万円台で3列シートって!!  しかも三菱渾身の4WD技術でバカ安だった
ベストカーWeb
「レンジローバー スポーツSV」はBMW M製V8ツインターボを搭載! エンジン屋「X5M/X6M」「M5」の強心臓とのマッチングはいかに
「レンジローバー スポーツSV」はBMW M製V8ツインターボを搭載! エンジン屋「X5M/X6M」「M5」の強心臓とのマッチングはいかに
Auto Messe Web
9年目の大アプデで一層楽しい! マツダ・ロードスターへ英国試乗 新LSDとトラック・モード獲得
9年目の大アプデで一層楽しい! マツダ・ロードスターへ英国試乗 新LSDとトラック・モード獲得
AUTOCAR JAPAN
幻の「ケンメリGT-Rレーシング」を「スカイライン」で再現! メインステージは「もちろん富士スピードウェイです」
幻の「ケンメリGT-Rレーシング」を「スカイライン」で再現! メインステージは「もちろん富士スピードウェイです」
Auto Messe Web
バニャイヤ、王者同士の激戦制し今季2勝目! マルケスがドゥカティ陣営移籍後初の表彰台獲得|MotoGPスペインGP決勝
バニャイヤ、王者同士の激戦制し今季2勝目! マルケスがドゥカティ陣営移籍後初の表彰台獲得|MotoGPスペインGP決勝
motorsport.com 日本版
はたらくクルマ図鑑「ヤマグチのレッカー車たち」2
はたらくクルマ図鑑「ヤマグチのレッカー車たち」2
グーネット
【動画】マツダが開くレーシングドライバーへの道! 「MAZDA SPIRIT RACING」筑波サーキットのドライバー選考会に潜入した
【動画】マツダが開くレーシングドライバーへの道! 「MAZDA SPIRIT RACING」筑波サーキットのドライバー選考会に潜入した
WEB CARTOP
平川亮が驚いたF1マシンの速さとブレーキ。マクラーレンでのテストにはWECやSFの経験が活きる部分も
平川亮が驚いたF1マシンの速さとブレーキ。マクラーレンでのテストにはWECやSFの経験が活きる部分も
AUTOSPORT web
2024年版 「速い+快適」な高級スーパースポーツカー 10選 日常使いもできる高性能モデル
2024年版 「速い+快適」な高級スーパースポーツカー 10選 日常使いもできる高性能モデル
AUTOCAR JAPAN
美しすぎるホイール「アンテラ」が復活!「ミラノデザインウィーク2024」でロベルト・バッジョ氏がブランド・アンバサダーに就任
美しすぎるホイール「アンテラ」が復活!「ミラノデザインウィーク2024」でロベルト・バッジョ氏がブランド・アンバサダーに就任
Auto Messe Web
フェラーリに8年先行したロードカー ドライエ・タイプ145 シャプロン・ボディのスーパークーペ(1)
フェラーリに8年先行したロードカー ドライエ・タイプ145 シャプロン・ボディのスーパークーペ(1)
AUTOCAR JAPAN
もとはV12エンジンのGPマシン! ドライエ・タイプ145 シャプロン・ボディのスーパークーペ(2)
もとはV12エンジンのGPマシン! ドライエ・タイプ145 シャプロン・ボディのスーパークーペ(2)
AUTOCAR JAPAN
全長4m級! 新型「200馬力超えハッチバック」公開!  誕生から“25周年”の「スポーツハッチ」! 迫力フェイスもカッコイイ「ポロGTI」発売
全長4m級! 新型「200馬力超えハッチバック」公開! 誕生から“25周年”の「スポーツハッチ」! 迫力フェイスもカッコイイ「ポロGTI」発売
くるまのニュース
大型トラックに休憩義務はあれどSA・PAは慢性的な駐車枠不足! 対策で出てきた「駐車有料案」はハッキリいって愚策そのもの!!
大型トラックに休憩義務はあれどSA・PAは慢性的な駐車枠不足! 対策で出てきた「駐車有料案」はハッキリいって愚策そのもの!!
WEB CARTOP

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村