「K-STYLE」ブースから発信された リフトアップ×オールドスクールの新提案
3日間で21万7000人の来場者を迎え、盛況の内に終幕した「大阪オートメッセ2018」。 K-STYLEブースには、じわじわ盛り上がりつつある”上げスタイル”を施したスズキ・エブリイが展示されていた。リフトアップといえば、険しい山中や川の中を走り抜ける無骨で泥っぽいイメージが先行しがちだが、上げの業界ではニューカマーとなるメーカー同士がタッグ。あえてオールドスクールかつ街乗りテイストな「シティボーイな箱バン」に仕上げてきた。
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現行の17エブリイをベースに東京のエアロメーカー「ライドテック」製のエアロパーツを装着。 ご覧の通り、バンパー形状は大径マッドタイヤを履かせることを想定してタフな形状だが、タイヤ&ホイールのチョイスとツートンカラーで、それを感じさせない雰囲気を生み出した。
足元は、クリムソンの「ディーンクロスカントリー」にホワイトリボンを採用した「ナンカンタイヤ」を組み合わせる。マッドタイヤでホワイトレターというのが最近の上げ系ではトレンドになりつつあるが、そこは違ったアプローチに。 肝心のリフトアップは、「ライドテック」のオリジナルスプリングとタイヤ外径のみでこの高さを描いた。
全体の雰囲気は足と塗装で仕上がっているが、細かい演出としてクォーターガラスを埋め、そこにペイントを施してクラシカルさに磨きをかける。また、前後の”スズキ”エンブレムも当時のモノを使用した。
室内は「KLC」のオリジナルデニム風のシートカバーを装着。 リアルではなく「風」にしているのは、色移りによるリスクを解消する狙いで、写真のシートカバーの他にダッシュマットとステアリングカバーも用意。足元のカモフラ柄マットもこれら内装アイテムとの相性は抜群だ。
(レポート:K-STYLE編集部)
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