現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 日産が新型「GT-R」を実車公開! 歴代最強の「ド迫力デザイン」採用した“究極仕様”は600馬力に!? 驚きの価格「3000万円」にも反響あり

ここから本文です

日産が新型「GT-R」を実車公開! 歴代最強の「ド迫力デザイン」採用した“究極仕様”は600馬力に!? 驚きの価格「3000万円」にも反響あり

掲載 28
日産が新型「GT-R」を実車公開! 歴代最強の「ド迫力デザイン」採用した“究極仕様”は600馬力に!? 驚きの価格「3000万円」にも反響あり

■新型「GT-R」へのファンの声とは?

 日産は2024年1月に開催された「東京オートサロン2024(以下、TAS2024)」で、最新型「GT-R NISMO」最高峰モデル「スペシャルエディション」の実車を公開しました。
 
 同車について、SNSではどのような声が寄せられているのでしょうか。

【画像】迫力デザイン採用! 日産「新型 GT-R NISMO」を画像で見る(59枚)

 日産「GT-R」は、究極のドライビングプレジャーを求めて常に進化し続けてきた日産のスーパースポーツカー。

 現行モデルは2007年に登場し、以後毎年のように戦闘力を高めるアップデートが実施されていますが、TAS2024に出展された新型GT-R NISMOはこのGT-Rのパフォーマンスをさらに高めた、まさに“究極のGT-R”。
 
 通常のGT-Rをベースに、日産ワークスであるNISMOの誇る最先端のレーシングテクノロジーを注入した超高性能ロードカーに仕上がっています。

 搭載するパワーユニットは、3.8リッターのV型6気筒ツインターボエンジンをNISMOが独自技術でチューニング。その結果、最高出力600馬力・最大出力652Nmものパワーを絞り出すことに成功しました。

 この強大なパワーは、デュアルクラッチトランスミッションと電子制御式の四輪駆動システムを介して余すこと無く地面に伝達され、圧倒的な走行性能を発揮。

 もちろんパワー一辺倒でなく、レスポンスに優れたターボチャージャーや、制動力とコントロール性に優れたカーボンセラミックブレーキ、軽量化に貢献するカーボン製ルーフ、カーボン製エンジンフード、カーボン製フロントフェンダーなどを組み合わせることで、ベース車の時点で高性能なGT-Rの「走る」「止まる」「曲がる」能力を限界レベルまで引き上げているのです。

 そんな新型GT-R NISMOは、スペックのみならずデザイン面も進化しています。

 新たに水平基調の形状が採用されワイド感のあるフロントグリルは、従来よりも開口部を小型化しつつ、走行時の空気の取り込み量は変えないことで、高い冷却性能を維持したまま空気抵抗を低減しました。

 また、リアバンパーサイドやトランクリッドの上面にエッジを加えたことでも空気抵抗が低減されているほか、個性的なスワンネック形状を採用したNISMO専用リアウイングによりダウンフォースも向上。

 内装もドライビング性能向上のために手が加えられており、剛性が50%向上した新しいレカロ製シートをフロントシート両座に採用します。

 標準装備されたフロントメカニカルLSDの効果により旋回性能が向上した同車だけに、ドライバーの姿勢保持をこれまで以上にサポートし、より運転に集中することが可能となりました。

 さらに新型GT-R NISMOの特別仕様車となるスペシャルエディションは、ピストンリングやコンロッド、クランクシャフトなどに高精度重量バランスエンジン部品を採用。

 クリア塗装を施した専用カーボン製エンジンフード(NACAダクト付)や、リム部にレッドの加飾を入れた専用レイズ製アルミ鍛造ホイール、専用カラーのアルミ製ネームプレートなど、最高峰かつ最強モデルにふさわしい特別な装備を盛り込んだ、まさにスペシャルなモデルとなっています。

※ ※ ※

 TAS2024に展示されたGT-R NISMO スペシャルエディションの車両価格(消費税込)は2915万円。これは現行国産車の最高額です。

 同車についてSNSでは、「3000万円!? 高すぎて買えません笑」「いや台数限定だしお金があっても売ってもらえないよ…」と、価格の高さに驚く声が多く見られたほか、「でもGT-Rはもっと高いフェラーリより速いし凄い」「もはやフェラーリもポルシェもGT-Rの相手にならないと思う」など、新型GT-Rの折り紙付きの高性能が絶対的な信頼を受けていることがうかがえます。

 その一方で、「でもエクステリアとインテリアがひと昔の車だなぁ」「基本設計は17年前ですからね。年次改良しようと見た目の古さは否めない…」「完成度の高さは分かりますけど、早くフルモデルチェンジしないかな」といった、長寿命モデルゆえ外観の刷新を望む声や、フルモデルチェンジを求めるコメントも。

 また、「クルマって古くなっても毎年アップデートすれば高値で売れるのか」「ランエボとかRX-7みたいな過去のスポーツカーもアップデートし続けて売って欲しかった」など、過去の販売終了したスポーツモデルも新型GT-Rのように長く売り続けて欲しかったという、往年のスポーツカーファンならではのコメントも印象的でした。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年7月20日時点
【新車価格情報】輸入車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2024年7月20日時点
カー・アンド・ドライバー
レクサスIS 後継は『HZ』!? 1020hpのトリプルモーターBEVセダン登場へ!
レクサスIS 後継は『HZ』!? 1020hpのトリプルモーターBEVセダン登場へ!
レスポンス
「グランツーリスモ7」大幅アップデートでクルマがよりリアルで躍動感ある動きに! ミシュランタイヤも忠実に再現!
「グランツーリスモ7」大幅アップデートでクルマがよりリアルで躍動感ある動きに! ミシュランタイヤも忠実に再現!
くるまのニュース
スズキが新型「スペーシアギア」初公開! 丸目ライト×縦グリルの“ジムニー顔”で登場! アウトドア仕様の内装がスゴい!
スズキが新型「スペーシアギア」初公開! 丸目ライト×縦グリルの“ジムニー顔”で登場! アウトドア仕様の内装がスゴい!
くるまのニュース
コンチネンタル、ソフト定義自動車や自動運転の最新技術発表へ…IAAトランスポーテーション2024
コンチネンタル、ソフト定義自動車や自動運転の最新技術発表へ…IAAトランスポーテーション2024
レスポンス
BMWジャパン、EVステーションワゴン「i5ツーリング」を披露 小澤征悦さんがオリジナル曲を演奏
BMWジャパン、EVステーションワゴン「i5ツーリング」を披露 小澤征悦さんがオリジナル曲を演奏
日刊自動車新聞
911の進化はとどまるところを知らない!パフォーマンスハイブリッドを搭載した「ポルシェ 911 GTS」の走りは?
911の進化はとどまるところを知らない!パフォーマンスハイブリッドを搭載した「ポルシェ 911 GTS」の走りは?
AutoBild Japan
名古屋~高崎が最短ルートに!? 長野の“山岳地帯”つらぬく新高速道路「上田諏訪連絡道路」のすごさとは 「地味に遠回り」解消図る超短絡路
名古屋~高崎が最短ルートに!? 長野の“山岳地帯”つらぬく新高速道路「上田諏訪連絡道路」のすごさとは 「地味に遠回り」解消図る超短絡路
くるまのニュース
小学生からEV技術者育成へ、日産が英国に世界的な訓練施設を建設
小学生からEV技術者育成へ、日産が英国に世界的な訓練施設を建設
レスポンス
「飛葉ちゃんのCB750FOUR」が青島文化教材社から1/12スケールのプラモデルで2024年11月発売予定!
「飛葉ちゃんのCB750FOUR」が青島文化教材社から1/12スケールのプラモデルで2024年11月発売予定!
モーサイ
昔じゃ考えられない「長期の夏季休暇」を設定する新車ディーラー! 最大10連休なんて店もあるが裏で苦悩するディーラマンもいる
昔じゃ考えられない「長期の夏季休暇」を設定する新車ディーラー! 最大10連休なんて店もあるが裏で苦悩するディーラマンもいる
WEB CARTOP
トヨタが「新たなクラウン」を初公開! 話題の「エステート」はどうなる? SUVやセダン以外のモデル登場は? クラウン群の行方とは
トヨタが「新たなクラウン」を初公開! 話題の「エステート」はどうなる? SUVやセダン以外のモデル登場は? クラウン群の行方とは
くるまのニュース
カワサキ「Z2」マフラーから白煙の原因を排気ポートから診断!
カワサキ「Z2」マフラーから白煙の原因を排気ポートから診断!
バイクのニュース
サーブ 9-3Xは派手さはないが、よくできたクロスオーバーSUVだった【10年ひと昔の新車】
サーブ 9-3Xは派手さはないが、よくできたクロスオーバーSUVだった【10年ひと昔の新車】
Webモーターマガジン
6月販売ランキング、NーBOX首位返り咲き!ダイハツ・タント3位に浮上!(24年6月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
6月販売ランキング、NーBOX首位返り咲き!ダイハツ・タント3位に浮上!(24年6月の全乗用車 国内販売登録ランキングTOP20とブランド別販売台数 )
カー・アンド・ドライバー
スバルから新「凄い4ドアセダン」登場! 300馬力超えの水平対向ターボエンジン搭載!? 謎の「X FUTURE」が九州を走る!?
スバルから新「凄い4ドアセダン」登場! 300馬力超えの水平対向ターボエンジン搭載!? 謎の「X FUTURE」が九州を走る!?
くるまのニュース
巨大リアウイングがそびえ立つ! 670馬力の史上最強・最速のWRX 米国スバル「WRXプロジェクト・ミッドナイト」登場
巨大リアウイングがそびえ立つ! 670馬力の史上最強・最速のWRX 米国スバル「WRXプロジェクト・ミッドナイト」登場
VAGUE
夜間も車が停めやすい! 埋め込み型ソーラーライトが便利 
夜間も車が停めやすい! 埋め込み型ソーラーライトが便利 
月刊自家用車WEB

みんなのコメント

28件
  • vit********
    別に普通でしょ。そんなことよりくるまのニュースのページが読みづらい事なんとかして欲しい。
    「あなたの車今いくら」とかな!
  • eds********
    どこまでR35引っ張るんや、もしかしてR36出すつもりないのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2695.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1640.03258.0万円

中古車を検索
GTの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

2695.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

1640.03258.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村