現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 正式発表は今秋か!? ホンダの“最上位ネイキッドバイク”「CB1000ホーネット」はスタイルが斬新! “ストリートファイター”系ルックが人々を魅了する

ここから本文です

正式発表は今秋か!? ホンダの“最上位ネイキッドバイク”「CB1000ホーネット」はスタイルが斬新! “ストリートファイター”系ルックが人々を魅了する

掲載 11
正式発表は今秋か!? ホンダの“最上位ネイキッドバイク”「CB1000ホーネット」はスタイルが斬新! “ストリートファイター”系ルックが人々を魅了する

ホンダ製“ネイキッドバイクの新たなフラッグシップ

 ホンダが大阪、東京、名古屋で開催されたモーターサイクルショー2024において日本初公開したネイキッドバイクの新たなフラッグシップ「CB1000ホーネット」。

【画像】「えっ…!」これがホンダ製ネイキッドバイクの新フラッグシップ「CB1000ホーネット」です(17枚)

 正式発表は今秋とウワサされていますが、すでにバイクファンを中心に高い注目を集めています。果たしてどんなバイクなのでしょうか?

「CB1000ホーネット」は、2023年秋のEICMA2023(ミラノショー2023)で世界初公開。ホンダが展開するネイキッドバイクの新たなフラッグシップモデルです。

 目を惹くのは、コンパクトな形状のデュアルLEDヘッドライト。前方部分はワイドでありながら、ニーグリップ部にかけて細く絞り込まれる独特の燃料タンク形状は、コンパクトなシートにつながることで精悍さを一段とアピールします。

 そんな「CB1000ホーネット」に搭載されるエンジンは、2017年に発表されたスーパースポーツ系モデル「CBR1000RR」と同じ999ccの水冷4ストローク4気筒DOHCエンジンです。

 海外仕様は最高出力150ps以上、最大トルク100Nm以上を発生するとうたわれており、トランスミッションには6速のリターン式が組み合わされています。

 ここへきて、個性的なフロントマスクを持つネイキッドバイクにスーパースポーツバイクのエンジンを搭載したモデルのことを“ストリートファイター”と呼ぶケースが増えており、世界的に高い人気を獲得しています。まさに新型「CB1000ホーネット」は、同様のコンセプトで構成されたモデルといえそうです。

●ターゲットは“ストリート最強モデル”

 迫力あるデザインに「CBR1000RR」譲りの強心臓を組み合わせた新型「CB1000ホーネット」。そのターゲットは“ストリート最強モデル”です。

 そのため、先述した強心臓はもちろんのこと、新型「CB1000ホーネット」はその車両設計もこだわりが満載です。

 フレームは、新開発のスチール製ツイン・スパー・フレームで、そこに、“41mmセパレート・ファンクション・フォーク・ビッグ・ピストン(SFF-BP)”と呼ばれるショーワ製のフロントフォークと、“ユニットプロリンク”という同じくショーワ製のリアショックを搭載。他を圧倒する走行性能に期待が高まります。

 そんな「CB1000ホーネット」の日本での発売時期は、2024年秋頃とウワサされています。果たして公道でどのようなパフォーマンスを示すのか、試乗できる日が楽しみです。

こんな記事も読まれています

ヤマハが新型「スポーツネイキッド」発表! 並列3気筒エンジン搭載の上級仕様!? 7月24日発売、144万円から
ヤマハが新型「スポーツネイキッド」発表! 並列3気筒エンジン搭載の上級仕様!? 7月24日発売、144万円から
VAGUE
イタリア最古のメーカー発「最新なのに旧車の味わい」のバイクとは? モト・グッツィがこだわる“Vツインエンジン”の魅力は何か
イタリア最古のメーカー発「最新なのに旧車の味わい」のバイクとは? モト・グッツィがこだわる“Vツインエンジン”の魅力は何か
VAGUE
「スズキらしいルックス」のモトクロス競技車両に2025年モデルが新登場! 優れたスタートダッシュとコーナリング性能が自慢です
「スズキらしいルックス」のモトクロス競技車両に2025年モデルが新登場! 優れたスタートダッシュとコーナリング性能が自慢です
VAGUE
ヤマハ、走行性能と質感向上を図った『MT-09 SP ABS』2024年モデルを7月24日から発売
ヤマハ、走行性能と質感向上を図った『MT-09 SP ABS』2024年モデルを7月24日から発売
AUTOSPORT web
最高時速は340km!フェラーリ新型「12チリンドリ」日本公開 自然吸気のV12エンジンは830馬力のスーパーカー
最高時速は340km!フェラーリ新型「12チリンドリ」日本公開 自然吸気のV12エンジンは830馬力のスーパーカー
VAGUE
ホンダCB500フォア[名車バイクレビュー] ホンダが初めてジェントルライダーをアピールした4気筒スーパースポーツ
ホンダCB500フォア[名車バイクレビュー] ホンダが初めてジェントルライダーをアピールした4気筒スーパースポーツ
WEBヤングマシン
KTM「RC 125」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
KTM「RC 125」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ
スズキ「GSX-S125 ABS」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
スズキ「GSX-S125 ABS」【1分で読める 原付二種紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ
名門アルピナが放つ「流麗な4ドアクーペ」の魅力とは? 529psの“直列6気筒ツインターボ”を搭載! 新しい「B4 GTグランクーペ」は何が進化した
名門アルピナが放つ「流麗な4ドアクーペ」の魅力とは? 529psの“直列6気筒ツインターボ”を搭載! 新しい「B4 GTグランクーペ」は何が進化した
VAGUE
試乗速報【インディアン新型スカウト】エンジンは1250ccに!「走り」と「快適」それぞれのトップ2機種をテスト
試乗速報【インディアン新型スカウト】エンジンは1250ccに!「走り」と「快適」それぞれのトップ2機種をテスト
モーサイ
ヤマハのスクーター『NMAX』に「ターボ」登場!? 新型のキモは新技術の「電子制御CVT」
ヤマハのスクーター『NMAX』に「ターボ」登場!? 新型のキモは新技術の「電子制御CVT」
レスポンス
人気も価格も高止まり!!「絶版400cc4気筒ネイキッド」その中でも意外と手が出せるモデル6選
人気も価格も高止まり!!「絶版400cc4気筒ネイキッド」その中でも意外と手が出せるモデル6選
モーサイ
10年ぶりの125cc復活、KTMのエンデューロ「EXCシリーズ」2025年モデルを発表
10年ぶりの125cc復活、KTMのエンデューロ「EXCシリーズ」2025年モデルを発表
レスポンス
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
便利な「ベンリイ号」に見るホンダのチャレンジ精神! 1955年にアールズフォーク採用!?
バイクのニュース
待望のリアサス搭載車が登場! THUNDER MOTORCYCLES「SoftailThunder250」導入 その理由は?
待望のリアサス搭載車が登場! THUNDER MOTORCYCLES「SoftailThunder250」導入 その理由は?
バイクのニュース
ヤマハ新型「MT-09 SP」が発売! 上級モデルになり足回りも強化 +約18万で手に入れられる新機能とは?
ヤマハ新型「MT-09 SP」が発売! 上級モデルになり足回りも強化 +約18万で手に入れられる新機能とは?
乗りものニュース
大型だからといって「大きい」とは限らない!? 比較的小柄な大型バイク5選
大型だからといって「大きい」とは限らない!? 比較的小柄な大型バイク5選
バイクのニュース
カワサキ「Ninja e-1」【1分で読める 電動バイク紹介 2024年現行モデル】
カワサキ「Ninja e-1」【1分で読める 電動バイク紹介 2024年現行モデル】
webオートバイ

みんなのコメント

11件
  • リアル
    ドカティのまねに見えるけど?
  • makochaaaan
    Ducatiに似ているとか、Z1000に似ているとかあるけど、Ducatiは高いし、Z1000は廃盤になっているので、結構楽しみです。
    どうせなら、E-Clutchもつけてほしいな。
    買うか買わないかは別ですけど。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

95.2105.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.088.0万円

中古車を検索
ストリートの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

95.2105.3万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

39.088.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村