2022年5月の国内メーカー別新車販売実績。全社そろって伸び悩み傾向

　5月の国内新車販売は、登録車（貨物・バス含む）と軽自動車を合わせて26万12445台。前年同月（31万9318台）比18.1％減だった。

　部品供給や物流の停滞し、新車納期が長引く傾向にある。ただし、車種によって影響の度合いが異なり、２カ月程度で納車されるモデルもある。車検時期や希望するタイミングで新車が納車されるよう、各メーカーのホームページやディーラーの情報をこまめに確認する対応が必要といえる。

■2022年5月　メーカー別登録車販売台数
順位＝ブランド名：普通車／小型車／貨物・バス／計：今年4月（占拠率・今年5月）
（自動車販売協会連合会の資料をもとに作成）

トヨタ（レクサスを除く）＝37,209／30,791／10,775／78,775：94,644（48.8%）
輸入車＝17,894／1,620／2,713／22,227：20,588（13.8%）
本田技研＝6,388／10,313／－／16,701：14,710（10.4%）
日産＝6,646／4,515／3,084／14,245：15,951（8.8%）
スズキ＝989／5,542／－／6,531：5,761（4.0%）
SUBARU（スバル）＝3,430／50／－／3,480：5,736（2.2%）
三菱＝2,961／287／－／3,248：1,961（2.0%）
レクサス＝3,103／－／－／3,103：3,071（1.9%）
マツダ＝2,158／714／176／3,048：5,313（1.9%）
日野＝－／－／3,021／3,021：3,296（1.9%）
いすゞ＝－／－／2,633／2,633：2,502（1.6%）
三菱ふそう＝－／－／1,851／1,851：1,920（1.1%）
ダイハツ＝10／1,785／－／1,795：2,598（1.1%）
ＵＤトラックス＝－／－／696／710：710（0.4%）
計＝80,788／55,617／24,949／161,354：178,761（100.0%）

■2022年5月　メーカー別軽自動車販売実績
メーカー名＝乗用車／貨物車／計：前月（占拠率・今年5月）
＊全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成

スズキ＝27,982／7,170／35,152：36,141（35.1%）
ダイハツ＝20,283／11,356／31,639：42,474（31.6%）
本田技研＝11,948／1,720／13,668：22,554（13.7%）
日産＝8,754／2,271／11,025：10,481（11.0%）
三菱＝2,226／532／2,758：2,424（2.8%）
マツダ＝1,930／363／2,293：2,232（2.3%）
トヨタ（レクサスを除く）＝1,574／642／2,216：2,958（2.2%）
SUBARU（スバル）＝752／574／1,326：1,590（1.3%）
計＝75,449／24,628／100,077：120,854（100.0%）

■2022年5月　メーカー別新車販売実績
メーカー名＝登録車／軽自動車／計（占拠率）
＊自動車販売協会連合会／全国軽自動車協会連合会の資料をもとに作成

トヨタ（レクサスを除く）＝78,775／2,216／80,991（31.0%）
スズキ＝6,531／35,152／41,683（15.9%）
ダイハツ＝1,795／31,639／33,434（12.8%）
本田技研＝16,701／13,668／30,369（11.6%）
日産＝14,245／11,025／25,270（9.7%）
輸入車＝22,227／－／22,227（8.5%）
三菱＝3,248／2,758／6,006（2.3%
マツダ＝3,048／2,293／5,341（2.0%）
SUBARU（スバル）＝3,480／1,326／4,806（1.8%）
レクサス＝3,103／－／3,103（1.2%）
日野＝3,021／－／3,021（1.2%）
いすゞ＝2,633／－／2,633（1.0%）
三菱ふそう＝1,851／－／1,851（0.7%）
ＵＤトラックス＝710／－／710（0.3%）
計＝161,354／100,077／261,445（100.0%）

Comments

三菱がしれっとスバルとマツダを抜き去ってる所が面白い。

現車12年乗って、そろそろ買い替えようかなと思ってます。
しかし、納期が一年近く先と聞き、なんとなく購買欲を削がれ、もっと現車を頑張って乗ろうかなと思う今日この頃。