この記事をまとめると
■いま新車の納期遅延が深刻だ
ランボルギーニやロールス・ロイスなんて「一生触れる機会なし」でもなかった! 意外と簡単な庶民がスーパーカーを運転する方法
■それにより中古車の需要も高まり、タマ数が不足している
■このような状況下で、可能な限り早く好きなクルマに乗る方法を紹介する
KINTOでの新型ノアの納期は約2カ月!
長引く半導体不足や、コロナ禍による物流の停滞などの影響もあって、空前の長納期となっている自動車業界。新車がすぐに納車されない事態ということで、中古車の需要も高まっており、タマ数不足が深刻な状況となっているようだ。
そんななかでも乗りたい車種にすぐ乗りたい! と考えている人はどのような手段があるのか考えてみたい。
まず真っ先に思い浮かぶのがレンタカーだろう。とくにメーカー系のレンタカー会社では新型車が登場するとすぐに導入されることも珍しくなく、まずは乗ってみたいという人にはオススメできる選択肢と言えるのだ。
ディーラーでの試乗とは異なり、長い時間乗ることができるため、いつも使っている道路を走ってみたり、自宅の駐車場に入れてみたりと購入後のシミュレーションができる点もメリットとなるので、まずはレンタカーで実際に使ってみてから判断するというのも賢い手段となるのである。
続いての手段は中古車を狙うということ。前述したようにタマ数は少なくなっているようだが、それでも全く皆無というワケではないので、じっくり探せば希望の車種を見つけることも不可能ではない。
そして中古車というのは当然ながら現物があってのものであるから、長い納期を待つこともなく、最短1カ月未満で納車されることもあるので、すぐに乗りたいという人にはピッタリの選択肢と言える。
ただ、タマ数不足の影響もあって人気車種の新古車などは、新車で購入するよりも高いプライスタグが付けれていることもあり、エクストラコストを払ってまでも必要なのかは熟考する必要があるだろう。
最後にすぐ乗りたいというユーザーに応える選択肢としては、カーリースという方法がある。リースというと業務用車両のイメージが強いかもしれないが、最近では個人を対象としたカーリースも多く存在しているほか、トヨタが運営するサブスクリプションサービスのKINTOなどもリースのひとつ。
このカーリースは、クルマがすぐに必要というニーズに応えるために人気車種についてはある程度在庫をしている業者も存在しているほか、KINTOに至ってはホームページで納期を公開しており、人気の新型ノアであっても納期めどは1.5~2か月と圧倒的に短くなっているのだ。
またリース会社によっては中古車をベースとしたカーリースを提供しているところもあり、こちらであればさらに短い待ち時間でクルマに乗ることができるので、比較検討をする価値はあるのではないだろうか。
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みんなのコメント
次のモデルチェンジはハイブリッド化や自動ブレーキなどの安全機能搭載による高額化は間違いないですからね。
EVになっても問題ない人はかんけありませんが。