4ドアグランクーペの新型EV「i4」は最大590kmの航続距離を実現。0-100km/h加速を約4秒でこなす高性能モデルも設定
BMWは新型EVの「BMW i4」を3月17日に初公開した。4ドアグランクーペとしては、BMW初のピュアEVだ。
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同社はこの新型EVを「スポーティなルックス、クラス最高のドライビングダイナミクス、そしてゼロエミッション走行を実現した真のBMW」と紹介。このi4の登場により、BMWはモデルラインアップの基幹クラスにもピュアEVを積極導入していく姿勢が見て取れる。
4ドアグランクーペのi4には、最大530hpを発揮するモーターが搭載。その場合、0-100km/h加速を約4秒でこなす加速性能を実現するという。バッテリーは590kmの最大航続距離をマークする容量を含め、複数のバージョンが設定される予定だ。また、モデルバリエーションのなかにはMパフォーマンスモデルも含まれているとのこと。
i4の詳細は今後数週間の間に公開される予定で、2021年内に市場導入される見通しだ。
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