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なぜ「タイカブ」と呼ばれる？ 100ccエンジンで走りも良かったカブ100EX／スーパーカブ100とは
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1988年に登場したホンダ カブ100EX

現代のカブにも通じる先進的な機構が盛り込まれていて、「走りのカブ」という性格も持っていたカブ100EX。特にカブファンの間では「タイカブ」の愛称がおなじみだが、タイカブと呼ばれるのはその成り立ちに理由がある。

【画像9点】タイカブこと「カブ100EX／スーパーカブ100」を写真で解説！燃料計や二段クラッチなど先んじて導入していた

カブ100EXのベースとなったのは、タイの現地法人タイ・ホンダ・マニュファクチュアリング社で生産され、東南アジア地域で販売されていた「ホンダ・ドリーム100」。使い勝手の良さが評価され、タイ国内だけでも発売を開始した1986年からの２年間で約10万台の販売実績を誇り、現地で人気モデルとなっていた。

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    この後SONICとかDASHが並行輸入されて、
    それらのアンダーボーンフレームも”タイカブ”に入れられて、
    ちょっとカオスで楽しい時代でしたねー
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