シビックRSは2024年冬登場か!? 200馬力に6MT仕様!! 今わかっている全ての情報を公開！

　e:HEVやタイプRなど、登場以来さまざまなモデルを追加しているホンダ シビック。2024年冬には初のマイナーチェンジが行われるとみられるが、そこでさらにもう1モデル、スポーツグレードの「RS」が追加されるという!!

※本稿は2023年12月のものです
文／ベストカー編集部、画像／HONDA、ベストカー編集部
初出：『ベストカー』2023年1月26日号

■足を引き締め1.5Lターボをパワーアップしたシビック

シビックにあのスポーツモデルの名が帰ってくる！（ベストカー編集部作成の予想CG）

　「爽快シビック」のコンセプトを持つ現行シビックだが、すでに標準のガソリン、ハイブリッドのe:HEV、そして純スポーツのタイプRなど多種多様なモデルを送り出している。

　そして、2024年冬には初のマイナーチェンジを行い、それと同時にスポーツグレード「RS」を追加するという。

　RSといえば、すでに現行モデルではフィット、N-ONEなどで設定されているが、この2車種については内外装のドレスアップがメインであり、走行性能については本格的なチューニングがされているわけではない。

　しかし、このシビックRSは違う。見た目はもちろん走りも進化したモデルとなるのだ。

■6MTに加えてMTモードつきCVTも用意か

1.5L直4VTECターボは、200ps/26.5kgmを絞り出す

　現在入ってきている情報では、専用フロントバンパー、リアウィングなどRS専用エアロを装備し、内装もスポーツカーらしくレッドのステッチをあしらったスポーツシート、ステアリングを装備する。

　そして気になる走りについてだが、エンジンは1.5L直4VTECターボだ。それをRS専用チューニングとして20ps/2kgmアップされた、200ps/26.5kgmのエンジンが搭載されるという。組み合わされるトランスミッションは6MT、そしてMTモードつきCVTも用意されそうだ。

　足回りはアメリカで販売されているスポーツグレード「Si」のセッティングを採用し、よりシャープなハンドリングが楽しめる。タイプRほどハードじゃなく、お手軽に楽しめるシビックRSは期待大だ！

●シビックRS　予想スペック
・全長：4550mm
・全幅：1800mm
・全高：1415mm
・ホイールベース：2735mm
・車両重量：1340kg
・エンジン：直4DOHCターボ、1.5L
・最高出力/最大トルク：200ps/26.5kgm
・トランスミッション：6MT/MTモード付CVT
・予想価格：380万～400万円

Comments

[jam********]

200馬力で400万なら、320馬力で500万のタイプRの方が良いな。

[ucl********]

タイプRと発売順が逆じゃない