富士重工業は5日、「スバルBRZ」に大掛かりな改良を施し、8月1日に発売すると発表した。2012年2月の発表以来となる今回の大幅改良では、パワーユニットからシャシーまでを進化させ、走行性能を高めるとともに、デザインにも手を加えた。
パワーユニットはエンジン本体と吸排気系を改良し、さらにシリンダーヘッドとブロック結合部の剛性を高めた。スペックは最高出力が7ps、最大トルクは7Nm向上した。
足回りについては、コイルスプリングのバネ常数の変更やダンパーの内部構造および減衰力を変更し、スタビライザー系も見直すなど、構成パーツを一新した。結果、操縦安定性と乗り心地が大幅に向上したという。
エクステリアは、新デザインのバンパーやフルLED化したヘッドランプおよびリアコンビランプを採用。フェンダーガーニッシュや17インチアルミホイール、リアスポイラーにも新デザインを取り入れた。
内装は、インストルメントパネルやニーパッド、メーターパネルバイザーにレザー調素材を新たに採用し、随所にレッドステッチを施すことで上質感を高めた。さらに新デザインのステアリングホイールや4.2インチマルチインフォメーションディスプレイも採用した。
価格は、243万円から302万9400円(税込み)。
なお、スバルはBRZにbremboブレーキとSACHSダンパー(ZF社製)を採用した最上級グレード「GT」を2016年秋に発売予定で、そのGTをベースとした特別仕様車「イエローエディション」の先行予約を7月7日に開始すると明らかにした。
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