スバルの米国部門は、2023年型インプレッサのグレード詳細を発表した。グレードは、「ベース」、「プレミアム」、「スポーツ」、「リミテッド」の4種のレベルが用意されている。一部を除く全てのグレードには、5ドアモデルとセダンモデルが用意され、トランスミッションは5MTとCVTがそれぞれ用意されている。
2023年型インプレッサは、スバル製シンメトリカル・オールホイールドライブと2.0リッター4気筒直噴ボクサーエンジンを搭載。最高出力152ps、最大トルク197Nmを発揮する。リニアトロニックCVT(無段変速機)を全車に設定。プレミアム以上では、リニアトロニックCVTにステアリングホイールパドルシフト付き7速マニュアルモードが採用されている。
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走行距離は、高速道路での燃費が最大58km、満タンで724km以上を達成し、米国で販売される四輪駆動車の中で最も燃費の良い車の一つとなっている。これから、2023年型インプレッサの4グレードの装備の詳細を紹介しよう。
インプレッサ・ベース
インプレッサのベースグレードは、オーソドックスモデルとして、セダンモデルが19,705ドル(≒267万円)から、5ドアモデルが20,295ドル(≒273万円)から販売される。ベースモデルには、スバル・スターリンク6.5インチマルチメディアシステムが搭載され、このシステムにはスマートフォン連携もできるApple CarPlayやAndroid Autoも含まれている。
さらに、60/40分割可倒式リアシート、パワードアロック&サイドミラー、燃費情報マルチディスプレイ、チルト&テレスコピックステアリングコラム、キーレスエントリー、セキュリティシステムなど標準で装備され、最低限だが十分な機能が装備されている。また、安全装備として衝突検知ロック解除機能付オートパワードアロックを全車に標準装備も搭載されている。
インプレッサ・プレミアム
インプレッサ「プレミアム」グレードは、セダンモデルが23,195ドル(≒312万円)、5ドアモデルが23,695ドル(≒319万円)から販売される。ラインナップの中でも人気のインプレッサ・プレミアムは、ステアリングホイールのパドルシフト変速ができる7速マニュアルモード機能付きリニアトロニックCVTを標準装備している。
プレミアムの装備には、スターリンク6.5インチディスプレイをはじめ、スターリンク・セーフティ&セキュリティ機能、フォグランプ、フロントシートヒーター、フロント&リアウィンドウヒーターなどが追加されている。また、走行モードを変更できるエンジンマネジメントシステム「スバル・インテリジェント・ドライブ(SI-DRIVE)」を標準装備している。
インプレッサ・スポーツ
新型インプレッサのスポーツグレードは、セダンと5ドアモデルを展開。プレミアムの上位モデルとして、専用のサスペンションチューンやブラックカラーの18インチアルミホイール、アクティブトルクベクタリングなどを搭載し、走りの楽しさを感じさせるパフォーマンスモデルとして用意されたグレードだ。スポーツグレードの5ドアモデルは25,095ドル(≒338万円)から、セダンモデルは24,595(≒331万円)から用意される。
スポーツには、サイズアップした8.0インチディスプレイに、プッシュボタンスタート、アルミ製ペダル、本革巻きステアリングホイール、シフトハンドル、CTVシフトブーツなどが搭載された。スポーツ・セダンには、リニアトロニックCVTとパフォーマンスマネジメントシステム「SI-DRIVE」が標準装備され、CVTを搭載する5ドア、セダン両モデルには、アイサイト安全システムが搭載された。
インプレッサ・リミテッド
2023年型インプレッサ・リミテッドモデルは、最上級グレードとして十分な装備を備えている。価格は27,395ドル(≒369万円)。ライト類にはLED式のヘッドライトとデイタイムライトを搭載。ダークグレーカラーの17インチアルミホイールやクロームメッキのトリム、サイドミラーを採用することで、視覚的にスタイリッシュなイメージを確立させた。なお、リミテッドは5ドア専用モデルとなっている。変速機はCVTのみで「SI-DRIVE」も搭載している。
リミテッドは、ドアアームレストやインストルメントパネルにダブルステッチを施した豪華なレザートリムのインテリアに加え、運転席に6ウェイパワーシートを装備。オートエアコン、本革巻ステアリング/シフター、プッシュボタン式キーレスアクセス、スターリンク8.0インチディスプレイを標準で装備。使い勝手にも贅沢な仕上げになっている。
また、安全装備にもリバースオートブレーキやブラインドスポットディテクションを標準装備。ハイビームアシストとステアリングレスポンシブヘッドライトも搭載され夜間の視認性を高めている。
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