メルセデス x モンクレール(Mercedes x Moncler)。芸術作品か、それともオフロード車か?メルセデスはGクラスの45周年を記念して、モンクレールとのコラボレーションによる限定20台の新型Gクラスを発表した!
芸術作品か、それともオフロード車か?答えは、その両方だ!メルセデスは、高級ファッションブランドのモンクレールと日本人デザイナー「NIGO」とのコラボレーションにより、新型「Gクラス」をデザインした。そして、これは初めてのことではない!
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2023年には、メルセデスとモンクレールが共同で、モンクレールが最もよく知られている製品であるダウンジャケットに強く影響を受けた「Gクラス」をデザインした。その「プロジェクト モンド G」では、そのデザインが示されたが、これは純粋にショー用の車両であるため、芸術かオフローダーかという問題は発生しない。しかし、新しい「Gクラス」のプロジェクトでは、その状況が変化することになるだろう!
モンクレールとメルセデスによるこのようなプロジェクトは一度きり。実際、今年のコラボレーションから2タイプの新しい車両が誕生した。アート作品と、2025年4月には早くも納車される予定の20台限定のリアルな「Gクラス」だ。そしてもちろん、このような特別な車には特別な名前が必要となる。「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」。価格は?現時点では不明だ!しかし、それはおそらく関係のないことだろう。なぜなら、20台はすでに完売しているからだ。
「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」は20台限定だ。カラーリング以外は控えめな感じがする。デザイン:芸術作品とプロダクションカー「プロジェクト・モンド G」と比較すると、このユニークな芸術作品と20台の限定生産車との違いはすぐには分からない。NIGO氏のモデルはオープンカーであるのに対し、実際の「Gクラス」はクローズドカルーフであるという点を除いては・・・。そして、ここで次の大きな違いを発見する。ボンネットはモンクレールの典型的なダウンジャケットのスタイルでデザインされており、もちろん市販車にはない。さらに、「アートGクラス」は90年代モデルをベースとしているが、「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」は現行モデルがベースだ。
「メルセデス・ベンツGクラス Past II Future」アートワークバージョン。カラーリング、インテリアの配色とスペアホイールカバーは共通だ。どちらもグレーとグリーンのツートンカラー、ブラックのホイール、インテリアはブラックとグレーのクラシックな市松模様。スペアホイール用のカバーにはモンクレールの雄鶏がスターに変わった専用デザインがプリントされている。
ディーゼルまたはガソリンを選択可能限定版は、現行の「G 450 d」と「G 500」をベースとしている。ディーゼルエンジン搭載車は、システム出力387馬力、最大トルク750Nm。一方、ガソリンエンジン搭載車は、システム出力469馬力、最大トルク560Nmだ。
Text: Kim-Sarah BiehlPhoto: Mercedes-Benz
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