■世界にわずか25台!? 特別なLFAがオークションに登場
レクサス「LFA」は国産スーパーカーを代表する存在とも言えるクルマで、世界的にも高く評価されています。
今回、走行性能が高まった特別仕様車の「ニュルブルクリンク・パッケージ」の個体が、オークションに登場しました。
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LFAは2010年にデビューしました。2005年にコンセプトカーが登場し、当時、F1世界選手権に参戦していたトヨタの最高峰の技術を惜しみなく使用して開発されたスーパーカーです。
そんなLFAですが、今回発見された個体は非常に希少性が高い個体です。
LFAは総生産台数の500台のうち、ニュルブルクリンク・パッケージが64台。さらに北米市場向けに生産されたのが25台となり、その1台となります。
エクステリアカラーは華やかなオレンジのペイントが傷ひとつない状態にまで磨き上げられています。
ホイールはBBS製の20インチのものを装着し、通常モデルよりも車高が下げられていることから、よりスポーティなルックスに。
これに加えて、フロントのスプリッターと大きなリアスポイラーが取り付けられていることもあり、よりレースカーのようなエクステリアになっていると言えます。
内装も今にもレースに参戦できるかのようなデザインになっており、ブラックのアルカンタラとカーボンのダッシュボードのドアパネルが、スポーティな空間を演出しています。
エンジンルームには綺麗に磨かれた4.8リッターV型10気筒エンジンが存在感を表し、長年に渡って丁寧にメンテナンスされてきたことが伝わるコンディションです。
レクサスの工場から出荷された際は、最高出力562馬力を記録。アイシン製の6速シークエンシャルギアボックスを搭載し、変速時間はわずか0.15秒という驚きの数値を実現しています。
もちろん、過去のメンテナンス履歴なども全て付帯しており、クルマのコンディションは新車に近いものと言っても過言ではありません。
走行距離もわずか2100マイル(約3380km)とほとんど走行しておらず、コレクションアイテムのひとつとして保管されてきたことがわかります。
そんなニュルブルクリンク・パッケージを搭載したこのLFAのオークションは、2023年12月21日に終了し、172万ドル(約2億4475万円)で落札されました。
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LFAは唯一無二の美術品です。