2022年6月24日、50年ぶりの復活を果たしたカウンタック「LPI800-4」が、発表から1年を経て都内の展示会で日本初お披露目となった。
特徴はなんといってもV12エンジンと特徴的なシザースドア。伝統を守りつつ生まれ変わったニューカウンタックの仕上がりに迫る。
うおおおやべぇカッコいい…!!! カウンタック50年ぶりに復活で日本初披露! 3億円の「風格」を見よ!!!
※本稿は2022年7月のものです
文/ベストカー編集部、写真/Lamborghini、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2022年8月10日号
■世界中の憧れの的だったカウンタックが復活を遂げた
発表会場にはオリジナルカウンタック(5000 Quatro Valvore・写真奥)も展示されていた。搭載する5.2LのV12エンジンはその名のとおり4バルブ化され、455hp/51.0kgmの出力を発生した
1970年代のスーパーカーブームをけん引した一台として「ランボルギーニ カウンタック」の名が挙がることに、異論を唱える者はいないだろう。
その未来的なウェッジシェイプのボディは、世界中の大人と子どもを魅了し、憧れの対象となった。
そのカウンタックのデビュー50周年を記念し、昨年アメリカのペブルビーチで発表されたのが、今回日本初お披露目となった「カウンタックLPI800-4」だ。
東京は天王洲アイルにほど近い発表会場で見たニューカウンタックは、特にフロントまわりにオリジナルカウンタックの印象を色濃く残す。
特徴的なシザーズドアも、もちろん踏襲されている。
オリジナルカウンタックに備えられたNACAダクトを、上手くデザインに昇華させていることがわかるボディサイド
ミドに搭載されるのがV12エンジンというのもオリジナルカウンタック同様だが、34ps発生のモーターが組み合わされたマイルドハイブリッドとされているのが、50年の進化の証といえるだろう。
世界限定112台が生産され、200万ユーロ(約3億円)と言われる価格であってもすでに完売となっているニューカウンタック。
伝統を守りつつ生まれ変わったニューカウンタック
「夢や憧れは手に入らないから美しいのだ」と自らを慰め、会場を後にした。
●Lamborghini Countach LPI800-4 主要諸元
・全長×全幅×全高:4870×2099×1139mm
・ホイールベース:2700mm
・乾燥重量:1595kg
・エンジン:V12 DOHC 6498cc
・エンジン最高出力:780hp/8500rpm
・エンジン最大トルク:73.4kgm/6750rpm
・モーター出力:34hp/3.6kgm
・トランスミッション:7速ISR
・最高速度:355km/h
・0-100km/h加速:2.8秒
※全幅はドアミラー含まず
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