現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 最新のマルチメディアシステムや予防安全技術の機能拡充! レクサス ESを一部改良し特別仕様車も設定

ここから本文です

最新のマルチメディアシステムや予防安全技術の機能拡充! レクサス ESを一部改良し特別仕様車も設定

掲載 10
最新のマルチメディアシステムや予防安全技術の機能拡充! レクサス ESを一部改良し特別仕様車も設定

 この記事をまとめると

■レクサスESが一部改良を実施

レクサスISに大排気量NAスポーツモデルが復活! IS500 F SPORT Performanceの日本導入が決定

■直感的な操作ができるインターフェースやネットワーク機能を強化

■専用装備がインストールされた特別仕様車も設定された

 機能面にアップデートを実施しより最先端な1台に

 レクサスの歴史を語るうえで欠かせないモデルが1台ある。それは、1989年にフラッグシップセダンLSとともにレクサスブランドで販売されたミドルサイズセダンである「ES」だ。

 誕生以来、高い静粛性と上質な乗り心地、広い室内空間が世界中で愛されているレクサスブランドのなかでも有数のロングセラーモデルとなっており、これまでに80以上の国や地域において累計約293万台を販売してきた実績を持つ、レクサスのラインアップの基幹モデルを務めている。

 そんなESが一部改良されたほか、同時に特別仕様車も設定されたのでその詳細を見ていこう。

 まず、予防安全技術の機能が拡充されたことがトピックだ。今回の改良により、車両を上から見たような映像をセンターディスプレイへ表示するパノラミックビューモニターを搭載したほか、撮影した路面の映像を車両直下に合成表示することで車両下方の路面状況、タイヤ位置などの把握を補助する床下透過表示機能を追加した。この機能の拡充によって、駐車時や狭い場所でのすり抜けをサポートしてくれる。

 また、最新のクルマには欠かせないコネクテッド機能をブラッシュアップしたことにより、クラウド上の地図情報を活用し、交通情報や駐車場の空き情報をリアルタイムで取得することが可能となっている。これに、従来のナビゲーションシステムが組み合わさるので、ハイブリッドな使い心地を実現している。

 そのほか、最新のマルチメディアシステムとなるよう、電子デバイスへのアップデートが施されているので、直感的な使いやすさになっているという。

 例えば、音声認識機能によるメディアの操作、スマートフォンと連携可能なApple CarPlay、Android Autoももちろん搭載。前者に限ってはケーブル不要なWi-fi接続も可能だ。

 そのほか、DCM(Data Communication Module)を活用したインターネット接続により、Webサイト(ニュースやブログ、ストリーミング音楽、YouTube動画など)を閲覧することができるWebブラウザー機能も搭載されるのも嬉しい。

 スマートフォンとの連携で燃費や乗車前にエアコンを起動させることもできる点にも注目だ。

 なお、インテリアにも小変更が実施されており、インストルメントパネルおよびコンソール周辺の形状やスイッチレイアウトを最適化し、カップホルダーやおくだけ充電の使い勝手が向上しているとのこと。

 価格は602万円~718万円となる。

 よりエレガンスな特別仕様車も登場

 カタログモデルのマイナーチェンジにあわせて特別仕様車も設定された。

特別仕様車“Graceful Escort”は、ES300h“version L”をベースに、ESらしい上質でラグジュアリーな空間や時間を楽しむことをコンセプトとしたモデルとなっており、専用シートカラーとしてクリムゾン&ブラックという色合いを設定。

外装では、レクサスの顔とも言えるスピンドルグリルに特別仕様車専用の塗装と専用アルミホイールを採用し、落ち着いた質感で大人の魅力に溢れたスタイルになっている。

 まわりに差をつけられる”ちょっと違うES”を求めるならこれで決まりだろう。

 こちらの価格は728万円となる。

 利便性がさらにアップデートとされたESと、人とは違うちょっと特別なESを選びたいというユーザーには、今回の改良は注目のニュースと言えそうだ。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
「すごい衝突事故…」 東富士五湖道路が一時「上下線通行止め!」 ミニバンが「横向き」で“全車線”ふさぐ… 富士吉田で国道も渋滞発生中
くるまのニュース
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
「GT-R」の技術が注ぎ込まれたV6ツインターボ搭載、日産『パトロール』新型が中東デビュー
レスポンス
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
「アルピーヌA110RGT」が初のヨーロッパラウンド以外となるラリージャパン2024に参戦!
LE VOLANT CARSMEET WEB
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクニュース今週のダイジェスト(11/18~22)
バイクブロス
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
超クラシック! ホンダが新型「ロードスポーツ」発表で反響多数! ロー&ワイドの「旧車デザイン」に「スタイル最高」の声! 女性にも人気らしい新型「GB350 C」が話題に
くるまのニュース
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
上質な乗り心地が最高! 軽二輪クラスのスクーター5選
バイクのニュース
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
タイヤに記された「謎の印」の意味とは? 気になる「赤と黄色マーク」の“重要な役割”ってなに? 気づけば消えるけど問題ないのか?
くるまのニュース
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
メルセデス・ベンツの新世代4名乗りオープンカーのCLEカブリオレに高性能バージョンの「メルセデスAMG CLE53 4MATIC+カブリオレ」を設定
カー・アンド・ドライバー
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
アキュラIMSA車両ドライブしたフェルスタッペン、デイトナ24時間は出ないの?「出るには十分な準備をしたいけど、今は不可能だ」
motorsport.com 日本版
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
約183万円! 三菱「新型“5ドア”軽SUV」発表に反響多数! 「走りがいい」「好き」の声!半丸目もカッコイイ「ミニ」が話題に
くるまのニュース
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
新車99万円! ダイハツ「“最安”ワゴン」どんな人が買う? イチバン安い「国産乗用車」は装備が十分! 超お手頃な「ミライース」支持するユーザー層とは
くるまのニュース
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
2025年は赤・黄・黒の3色 スズキ「V-STROM 250SX」2025年モデル発売
バイクのニュース
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
「高いのはしゃーない」光岡の55周年記念車『M55』、800万円超の価格もファン納得の理由
レスポンス
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
KTM1390スーパーデュークGT発表!カテゴリーで最も過激なスポーツツアラーを標榜するGTが1390系エンジンでバージョンアップ
モーサイ
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
新しい2.2Lディーゼルエンジンと8速ATを搭載したいすゞ「D-MAX」および「MU-X」がタイでデビュー
カー・アンド・ドライバー
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
新型「メルセデスCLA」のプロトタイプに試乗!次世代のメルセデス製電気自動車の実力やいかに?
AutoBild Japan
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
紀伊半島の「最南端」に大変化!? 無料の高速「串本太地道路」工事進行中! 関西エリアの交通を一変する「巨大ネットワーク計画」とは
くるまのニュース
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
ホンダ、栃木県とスポーツ振興協定を締結…ラグビーとソフトボールで地域活性化へ
レスポンス

みんなのコメント

10件
  • ウインダム時代の倍だね。
    インフレの北米は、値下げ販売するのに日本価格だけは毎回の値上げでついに倍の価格に!
    本当に残念な車ですね!
  • カムリ厚化粧のテコ入れ
    カモは買いましょう!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村