新型ミニの写真がリークされた!新型ミニは内燃機関搭載車と、電気自動車が存在し、電気自動車バージョンは中国で製造される予定だ。
2023年秋、ミニは最後の内燃機関を搭載したクラシックな3ドアモデルを発売する。これまでと同様、内燃エンジンはオックスフォードから供給されるが、初めて中国で製造される電気自動車バージョンも登場する予定だ。今回、新型ミニの外観を示すリーク写真がインスタグラムにアップされた。
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リークされたモデルは、BEVのようで、「クーパーS」の文字があるにもかかわらず、ラジエターグリルは閉じているように見えるし、おなじみのテールパイプも見あたらない。その代わり、下部には幅の広いリアディフューザーが設けられている。
ミニ3ドアモデルのリアに施された主な変更点
以前、ブランド自身が公開したプロトタイプが示唆したものとは裏腹に、新世代の外観はかなり異なっている。特にリアは、新型ミニとは思えないほどだ。リーク写真では、ユニオンジャックのグラフィックが入った三角形のリアライトが、「Cooper S」の文字が入った黒いトリムストリップで接続されている。
将来的には、ブランドエンブレムは1段階高い位置に配置される予定だ。リアの、残りの部分は非常に縮小されたように見え、以前あったナンバープレートの凹みがほぼ完全に消えている。その代わり、デザインはすっきりとしている。写真では、ミニ3ドア車の腰のあたりが少し重くなったようにも見える。
新型ミニは現行モデルのイメージを引き継いでおり、次期モデルではユニオンジャックのライトグラフィックが採用される。
ほぼ完全に閉じたグリルは、クロームトリムで縁取られ、ミニのフロントを特徴づけている。丸いヘッドライトには、新しいランプグラフィックが採用されるようだ。
丸いスクリーンが付属する新しいインテリア
すでに2021年末には、新型ミニの写真がインターネット上に登場し、英国車のインテリアをプレビューすることができた。これによると、新世代は再び丸いセンターディスプレイを備え、ラジオや走行モード用のスイッチ、そしてスタートボタンが含まれる。また、ウィンドスクリーンヒーターやパーキングビーパーなどのボタンも装備されている。
ステアリングホイールは、本物のボタンを備えたクラシックな要素をベースにしている。将来的には、ミニにデジタルコックピットはなく、代わりにヘッドアップディスプレイを設置するスペースができるかもしれない。インテリアは非常にシンプルで、タッチやボイスコントロールのために設計されているようだが、センターコンソールにはいくつかのスイッチ類が残るようだ。
技術的には、バッテリーと電動モーターは、先代のように「BMW i3」からではなく、中国メーカーの長城汽車から供給される。新型ミニは、40kWhのバッテリーと135kW(184馬力)の「クーパーE」と、50kWhと165kW(224馬力)のクーパーSEの2つの駆動方式が用意される予定だ。そして航続距離は、ドライビングスタイルが適切であれば、最大400kmとなる。
リークされた写真@インスタグラムはこちら
Text: Sebastian Friemel Photo: BMW Group
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みんなのコメント
EVだからこそフロントのデザインの自由度が上がるんだし、
もう少しオリジナルミニに近付ければいいのに。
航続距離を稼ぐ為にCd値を意識してるのはわかるけど。