ダイハツがフレンドシップシリーズ(福祉車両)のラインアップを小型車に拡充。人気のハイトワゴンのトールに昇降シート車の「トール シートリフト」を新設定
ダイハツは2021年6月7日、小型ハイトワゴンのトールに福祉車両「トール シートリフト」を新設定し、同日より発売した。
機能装備のさらなる拡充を図ったダイハツ・ウェイクの特別仕様車がデビュー
車種展開は以下の通り。
トール シートリフトX:2WD174万5000円/4WD190万5000円
トール シートリフトG:2WD191万4000円/4WD207万4000円
ダイハツは“フレンドシップシリーズ”と称して、福祉車両の開発に力を入れている。従来は軽自動車のカテゴリーで幅広い車種を設定し、軽福祉車両市場でトップシェアを獲得してきたが、今回の「トール シートリフト」の発売によって、いよいよ小型福祉車両市場にも参入することとなった。
新設定のトール シートリフトは、これまで軽福祉車両で培ってきた技術ノウハウを活かしながら、小型ハイトワゴンならではの快適性と使いやすさを存分に内包したことが特徴である。ベース車両は自然吸気の1KR-FE型996cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(69ps/9.4kg・m)+CVT(インパネチェンジ式シフト)を搭載するトールのXおよびGグレード。肝心の助手席には、ワイヤレスリモコンによる操作が可能なシートリフト機構を採用し、乗車する人や乗車をサポートする人の乗降時の負担を軽減する。また、回転時・昇降時寸法は足もとスペース365mm/回転角度94度(助手席側ドア開口角度はベース車と同じ80度)/最大シート突出量885mm/最低シート着座面高450mm/乗降時開口高(シート座面中央部)865mm、シートバック・リクライニング角度は11度~57度、スライド量は110mm、昇降能力は100kgを確保。降車前のシートポジション(スライド位置/リクライニング角度)を記憶し、乗車完了時には記憶したシートポジションに自動で復帰する自動メモリー機能も組み込んだ。
助手席シート自体には、シート左側に昇降スイッチ/前後スライドスイッチ/リクライニングスイッチを、右側に前後スライドスイッチ/リクライニングスイッチを配備。また、シート下部に折り畳み式フットレストを、右サイドに約10度の可動域を確保したアームレストを備える。さらに、ラゲッジルームにはガードマット付きの車いす固定装置(車いす固定ベルト)を設定した。
ベース車と同様、豊富なボディカラーを選べることもトピックだ。トールのイメージカラーであるターコイズブルーマイカメタリックのほか、コンパーノレッド/レーザーブルークリスタルシャイン/ファイアークォーツレッドメタリック/パールホワイトII/ブリリアントカッパークリスタルマイカ/ブライトシルバーメタリック/プラムブラウンクリスタルマイカ/ブラックマイカメタリックという全9色を設定。先進安全運転支援システムのスマートアシストも標準で採用している。
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