■安全運転支援システム「ホンダ センシング」がさらに熟成
ホンダは、全方位安全運転支援システム「ホンダ センシング 360」と安全運転支援システムのフラッグシップである「ホンダ センシング エリート」の次世代技術を公開しました。
ホンダの安全運転支援システム「ホンダ センシング」は2014年11月に発表されたフラッグシップセダンの5代目「レジェンド」に初搭載されたことが市販化のはじまりです。
以後、軽自動車やコンパクトカーなどのエントリーモデルにも展開し、日米で99%、グローバルでは86%に搭載、ホンダ センシング搭載車の販売台数は2022年9月までに累計1400万台を達成しています。
2021年には自動運転レベル3(システムがすべての運転タスクを実施するが、システムの介入要求などに対してドライバーが適切に対応することが必要)に適合する「トラフィックジャムパイロット」(渋滞運転機能)を搭載した「ホンダ センシング エリート」をレジェンドに搭載。
さらに2022年には車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「ホンダ センシング 360」を中国から展開するなど、その機能を高めてきました。
今回発表した技術は、ホンダ センシング 360の次世代技術としてドライバー異常や周辺環境を検知し、事故を未然に防ぎドライバー運転負荷を更に軽減する機能です。これにより、健康に起因するものやヒューマンエラーで発生する事故を削減するといいます。
また、降車時に開けたドアが自車の側方を通過する車両と衝突する事故を防ぐ降車時車両接近警報、歩行者やクルマなどに衝突するおそれがある状況で、ドライバーによる回避操作を支援する緊急回避操舵支援技術なども追加されるとしています。
この新技術は2024年以降、従来モデルのホンダ センシング 360に追加し、グローバルで展開していく予定です。
また、ホンダ センシング エリートの次世代技術としては、ホンダ独自のAI技術を活用した認知・理解技術により、従来の高速道路に加え一般道路も含めた自宅から目的地までシームレスな移動を支援する機能を新開発。
たとえば、幹線道路での渋滞時ハンズオフ機能や高速道路のジャンクションなどにおける合流・分岐のハンズオフ機能、自動駐車支援などがあるといい、2020年代半ばからの展開を開始していくと説明します。
※ ※ ※
ホンダは今後、2030年までに全世界において二輪検知機能付きホンダ センシングの四輪車全車種への展開に加え、先進国ではホンダ センシング 360を四輪車全車種への展開を目指します。
これにより、2030年に全世界でホンダの二輪車・四輪車が関与する交通事故死者半減を目標として定めています。
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みんなのコメント
私はイスズ車が好きで、117、JT150ジェミニ、ベレットですね。ダイハツでは初代ミラ、2代目シャレード、
ホンダはインテグラで前も後もバランスが取れたデザインだと思います。日産は2代目、3代目ブルーバード
ですが、どちらかと言えばヨーロピアンテイストでしょうか。